自分に適したマットレスの選び方を解説 | 寝心地の良いベッドで快適な睡眠を
公開日:2022.11.01
最終更新日:2023.12.16
快適な眠りを得るためには、寝具選びが重要です。この記事では、寝具選びの基本であるマットレスの選び方を紹介します。なぜ、マットレス選びが重要なのか、購入する際のポイント、おすすめのマットレスについても紹介します。素材・構造・硬さなど、マットレスごとの特徴を知り、たくさんの商品の中から自分に合ったマットレスを選びましょう。
INDEX
- マットレス選びが重要な理由
- 質の良い睡眠を得られるから
- 質の良い睡眠は心身の健康を保ってくれるから
- マットレスの種類や選び方
- 種類で選ぶ
- 寝心地で選ぶ
- 体型・サイズで選ぶ
- 用途で選ぶ
- マットレスを購入する際のポイント
- 店頭で寝心地をチェックする
- 搬入できるか確認する
- さまざまな種類のおすすめマットレス
- 高反発マットレス シングル 8cm/MAKK8-S
- 低反発マットレス シングル 8cm/MATK8-S
- エアリーマットレス ハイグレード シングル 9cm/HG90-S
- ポケットコイルマットレス ホワイト シングル/PMTS25N-S
- セブンフィットマットレス シングル 8cm/UMPZ78-S
- 自分にあったマットレスで質の良い睡眠をとろう
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マットレス選びが重要な理由
自分に合うマットレスを選ぶと、睡眠時にたくさんのメリットが得られます。まずは、自分に合ったマットレスを選ぶことが大切な理由を解説します。
質の良い睡眠を得られるから
自分にとって寝心地の良いマットレスを使うと、快適で質の良い眠りを得られます。反対に、寝心地が良くないマットレスだと就寝中の体に負担がかかり、眠りの妨げとなってしまうことも。自分に適したマットレスを使用すると、就寝中の無駄な寝返りが減り、深く眠れると言われています。
質の良い睡眠は心身の健康を保ってくれるから
良い睡眠をとることは、心身の健康を保つためにも重要です。マットレスが自分に合わないと、睡眠の質が落ち、睡眠不足になってしまいます。また、肩こりや腰痛の原因にもなりかねません。
睡眠不足は疲労蓄積・倦怠感・頭痛など体にさまざまな影響を与える可能性があります。それに加えて、集中力・判断力が低下する・情緒不安定など、メンタル面にも影響が出やすくなるでしょう。寝心地の良いマットレスを使って良質な睡眠がとれると、このような影響の心配も軽減します。
マットレスの種類や選び方
マットレスにはさまざまな種類があり、どれが自分に合うものなのかは人によって異なります。種類の特徴や寝心地など選ぶ際のポイントを押さえつつ、自分の理想のマットレスを探すことが大切です。ここでは、マットレスの主な選び方を解説します。
種類で選ぶ
マットレスには主に次のような種類があります。それぞれ特徴が異なるので、自分が理想とする条件に近いものを探しましょう。
低反発ウレタン | ・弾力性が少ないタイプのマットレス ・揺れもあまりなく、厚さは薄め
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高反発ウレタン | ・反発力が強く弾力があるタイプ ・体のサポート性に優れている
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高弾性ウレタン | ・柔軟性があり体にフィットしやすい |
ポケットコイル | ・コイル(バネ)を1つ1つ袋に入れて敷き詰めたマットレス ・体にフィットしやすく、コイルの数で硬さが変わる
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ボンネルコイル | ・複数のコイルをつなげて1つにしたもの ・耐久性・通気性が高い
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寝心地で選ぶ
マットレスで重要なのが寝心地。睡眠の質に関わるのでしっかりチェックしたいところです。マットレスの種類や素材によって寝心地は異なります。例えば、ふわふわの寝心地が良いなら低反発ウレタン、硬めの寝心地を好むなら高反発ウレタン・ボンネルコイル、1つ1つのコイルが独立しているため体にフィットしやすいポケットコイルなど、求める寝心地によって適するマットレスはさまざまです。
見た目だけではどうしてもわからない部分もあるため、可能であれば実際に寝てみて寝心地を確認しましょう。
体型・サイズで選ぶ
マットレスは体型やサイズも考慮して選ぶことが大切です。小柄な人は体重が軽めなので、低反発ウレタンやポケットコイルなどのやわらかめのマットレスの方が体になじみやすいでしょう。
体格の良い人は、体重をしっかり受け止める硬めの高反発ウレタンや、ボンネルコイルのマットレスがマッチしやすいです。また、寝転がったときに体がはみ出さないか、室内に置いたときにスペースを圧迫しないかなどを意識してマットレスのサイズを考えてみてください。
用途で選ぶ
マットレス1枚で使うのか、今あるマットレスのサポート用寝具(マットレストッパー)として使うのか、用途を考えて選ぶのもポイントです。1枚で使うのであれば、8cm以上は厚みのあるマットレスを選ぶのがおすすめ。
反対にマットレストッパーとして使うのであれば、3~5cmの薄めのものが良いでしょう。マットレストッパーを使用すれば、汚れを防いだり現在のマットレスの寝心地を改善させたりできます。
マットレスを購入する際のポイント
自分に合ったマットレスを手に入れるため、購入する際に意識したいポイントをまとめました。
店頭で寝心地をチェックする
マットレスは実際に体験してみないと、細かい寝心地などはわかりません。仰向け・横向き・うつ伏せなど、寝る時の姿勢や体型によっても寝心地が異なるためです。また、素材感も実物を見るとイメージと異なる場合があります。
マットレスは大型アイテムなので、イメージと違ったからと言って返品するのは容易ではないでしょう。店頭で実物をチェックし納得した上で購入するのが理想的。店頭でチェックしてもどれが良いのかわからない場合には、Web上にある診断ツールを使うのもおすすめです。
搬入できるか確認する
マットレスのサイズや、運び込む経路の広さによっては、搬入が困難な場合もあります。せっかく購入したマットレスが、自宅に入らないという展開は避けたいもの。マットレスを購入する前に、実際の搬入経路である玄関や廊下、マンションならエレベーターなどをイメージして、必要に応じて各場所の寸法などを測りながら、搬入が可能か確認しましょう。
さまざまな種類のおすすめマットレス
最後にアイリスオーヤマおすすめのマットレスを紹介します。細部までこだわり抜かれた高機能なマットレスもあるので、ぜひチェックしてみてください。
高反発マットレス シングル 8cm/MAKK8-S
反発性のある高反発ウレタンを使用したマットレスで、体をしっかり支えてくれます。表面の生地は吸水速乾に優れていて、オールシーズン使用可能。ロール状に梱包されているので、搬入しやすいのもポイントです。
低反発マットレス シングル 8cm/MATK8-S
体にフィットする、やわらかい低反発ウレタンのマットレスです。吸水速乾に優れたニット生地が使われていて、肌触りの良いパイル地で作られています。持ち帰りが簡単なロール梱包です。
エアリーマットレス ハイグレード シングル 9cm/HG90-S
約8cmのエアロキューブ®を、表はやわらかな肌触りで暖かいニット生地、裏は通気性の良いメッシュ生地で包み込んでいます。冬はニット面、夏はメッシュ面と使い分けることで1年中快適に使えます。コンパクトに収納できる三つ折りタイプです。
ポケットコイルマットレス ホワイト シングル/PMTS25N-S
エッジサポート仕様で耐久性がアップした、厚さ25cmのポケットコイルマットレスです。天然ラテックス入りで、適度なやわらかさと弾力性が極上の寝心地を叶えます。表生地は抗菌・防臭・防ダニ加工がされていて、衛生面でも魅力的なマットレスです。ロール状に圧縮梱包してあるので、持ち帰りや搬入も簡単にできます。
セブンフィットマットレス シングル 8cm/UMPZ78-S
体の部位に合わせて硬さの異なるウレタンを配置したマットレスで、立位に近い寝姿で理想の寝心地を実現できます。 就寝時の体勢は、立位に近いほど理想的であり、上質な睡眠を得られると言われています。こちらのマットレスは各部位に異なる硬さ(3種類)を配置することにより体圧を分散し、スムーズに寝返りを打てるよう体をサポートしてくれるのです。
マットレスの表面がでこぼことした波型の形状になっているため、体とマットレスとの間にすき間が生まれて通気性が上がり、体の熱がしっかり放出されるので蒸れることなく快適に眠れます。
自分にあったマットレスで質の良い睡眠をとろう
マットレスにはさまざまな種類があり、種類ごとに特徴が異なります。自分に適したマットレスを選ぶためには、どのような特徴を持つマットレスが自分に合うか見極めることが大切です。寝心地の良いマットレスに出会えれば、質の高い睡眠を十分にとれて、体も心も快適な状態で毎日を過ごせるはず。自分にぴったりなマットレスを探しましょう。
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※価格は変動することがございますのであらかじめご了承ください。
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