1台あれば便利!室内はもちろん車も清掃できる掃除機選びのポイント

1台あれば便利!室内はもちろん車も清掃できる掃除機選びのポイント

車の中はキレイに使っているつもりでも、足元は泥・砂に食べこぼし、シートは汗や皮脂で汚れることも…。愛車をキレイに保つなら、車でも使える掃除機を持っておくと、自分の好きなタイミングで掃除ができます。この記事では、室内はもちろん、車の清掃にも使える掃除機の選び方や掃除方法、おすすめのアイテムを紹介します。

1台あれば便利!室内はもちろん車も清掃できる掃除機選びのポイント

+1 Day 編集部

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愛車をキレイに保つために車でも使える掃除機があると便利

ハンディクリーナーで車内清掃をする女性
車内の隙間やシートなどを効率良く掃除するために、車でも使いやすい掃除機を持っておくと便利です。キャニスタータイプのような自宅メインで使用する掃除機は運び出す手間がかかり、細かい部分が掃除しにくいといった難点があります。そのため、小回りの利くハンディタイプの掃除機は車内の細かい部分も掃除しやすいので、1台持っておくと便利です。

車でも使える掃除機の選び方

ブラシ付きノズルでシートを掃除機がけしている様子
車でも使える掃除機は、掃除時間の長さや頻度に合わせて選ぶのがポイント。ここでは、車内に使う掃除機の賢い選び方を紹介します。

電源タイプで選ぶ

車でも使える掃除機の電源タイプは、バッテリー式とシガーソケット式の2種類があります。バッテリー式のものはコードレスなので絡まりの心配もなく、狭い部分も掃除しやすいのが特長。ハンディタイプのものも多く、持ち運びもラクに行えます。ただし、電池の量に限りがあるため、使用できる時間は限られています。しっかり長時間かけて掃除するよりも、こまめに軽く掃除するのに適していると言えるでしょう。
シガーソケット式のものは車専用に作られており、シガーソケットに繋ぐためのコードがついています。充電を気にすることなく長時間でも使用できますが、コードがあるため可動範囲は制限されます。時間をかけてしっかり掃除したい場合におすすめです。

集じん方式で選ぶ

集じん方式とは、吸い上げたゴミの集め方を指します。紙パック式とサイクロン式、フィルター式の3種類が主流です。紙パック式は、ゴミに触れることなく捨てられるのが魅力ですが、替えの紙パックが必要になります。また、サイクロン式は掃除機の排気のニオイが気になりにくいですが、カップに溜まったゴミを捨てる時にホコリが舞いやすいので注意が必要です。フィルター式は、液体を吸い取りできる製品もあります。ただし、フィルターを定期的に洗う必要があります。自分が使いやすい集じん方式はどれか、使う時をイメージして選んでみましょう。

吸引力の強さで選ぶ

吸引力はパッケージなどに直接表記されているわけではありませんが、消費ワット数から判断が可能です。基本的にワット数が高いものほど、吸引力が高いと言えるでしょう。ただし、バッテリー式のものは消費ワット数が多くなるにつれて起動時間が短くなる傾向です。

静音性の高さで選ぶ

自宅の駐車場で掃除をする際は、稼働時の音が気になるかもしれません。掃除の際は窓やドアを開けることも多いので、音が気になる人はなるべく消音タイプを選ぶのがおすすめ。パワーが強力なものほど音も大きくなる傾向にあるので、可能であれば、事前に稼働音を確認しておくと良いでしょう。

アタッチメントの種類で選ぶ

掃除機に付属しているものや、後から買い足し可能なノズルの豊富さにも注目してみてください。アタッチメントが豊富に揃っていると、細かい場所の掃除もラクになります。例えば、奥まった部分に届きやすくなる延長ノズルや、細い部分に差し込める隙間ノズルなども掃除しやすくなります。また、車のシートの掃除にはゴミを掻き出せるブラシタイプのアタッチメントがあると便利です。人によって重視する点は異なるため、自分が重点的に掃除したい部分に対応したアタッチメントが付いているものを選ぶのがおすすめです。

効率良く車内の掃除を行うには?

車内を拭き掃除する男性
車内を清潔に保つには、効率良く掃除することが大事です。効率の良い車内清掃の方法を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

車内の掃除に必要なアイテムをそろえよう

車内清掃をしっかり行う時は、以下のものを用意しておくのがおすすめです。

    <車内清掃に必要なもの>

  • 掃除機
  • 雑巾やタオル(車用のウェットシートなどでも可)
  • シート用クリーナー
  • モップ
  • 綿棒
  • 粘着クリーナー(コロコロ)
  • ガラスクリーナー

車内の掃除を行う前の下準備

掃除の下準備として、車内の荷物やフロアマットは外に出しておきましょう。その際、フロアマットは外で叩いてほこりや砂を落とし、掃除機や粘着クリーナーで細かい汚れを取ります。時間がある場合や、晴れていて湿気が少ない時は水洗いをするのもおすすめです。シートを叩いてほこりを取っておくと、この後の掃除の効率が良くなります。

車内清掃の手順①天井・シートの掃除

掃除は高いところから行うのがポイントです。
<天井の掃除>
ウェットシートや固く絞った雑巾で天井を水拭きします。強く擦りすぎると天井が毛羽立つなど、傷む恐れがあるため優しく行いましょう。
<シートの掃除>
シートが布地か革かで、掃除方法は異なります。布地の場合は、掃除機と粘着クリーナーでほこりを取り除きます。シミなどの汚れが付着している場合は、シート用クリーナーで拭き取ってみてください。革のシートは掃除機でほこりを吸い取った後、固く絞った雑巾などで拭きます。汚れがある場合は、革専用のクリーナーがおすすめ。ハンドルやシフトノブに革が使われている場合も、専用クリーナーが効果的です。

車内清掃の手順②エアコン・内装の掃除

<エアコンの掃除>
エアコンは湿らせた綿棒を使うと、隙間のほこりを取り除きやすいです。ほこりを落としたら、水拭きを行います。
<内装の掃除>
インパネやダッシュボード、ドアポケットやドリンクホルダーは、モップや掃除機でほこりを取り除いて水拭きします。ハンドルやシフトノブ、ドアハンドルは手の汚れや油分が付きやすい場所なので、ウェットシートなどで拭き掃除をしっかりと行いましょう。

車内清掃の手順③床・窓の掃除

<床の掃除>
掃除機を使って砂やほこりを吸い取ります。シートを動かしてかけると、細かい部分のほこりも取りやすくなります。
<窓の掃除>
固く絞った雑巾やガラス専用クリーナーで拭き掃除をしましょう。雑巾などの布を使用する場合は、キメの細かいものがおすすめです。

アイリスオーヤマの車掃除におすすめの掃除機

アイリスオーヤマには、車内清掃やボディの掃除に役立つアイテムも豊富に揃っています。特におすすめの4点を紹介します。

充電式スティッククリーナー 18V/JCL18

アイリスオーヤマのスティッククリーナー
最大連続使用時間50分と、長時間の掃除にも使いやすい充電式スティッククリーナーです。最大40ワットの吸引力で、細かいほこりもしっかりと吸い取ります。車内の細かい部分も掃除しやすい隙間ノズル、小型ブラシ、ホース付き。バッテリーは残量をランプで知らせてくれるので、残り時間がわかりやすいです。

リンサークリーナー/RNS-300

アイリスオーヤマのリンサークリーナー
吹きかけた水とともに汚れを吸い取るリンサークリーナーです。自宅のカーペットはもちろん、車のシートにも使用できます。2.7kgのコンパクトサイズなので、屋外への持ち運びも手軽。40度までのお湯が使えて、落ちにくい汚れもすっきりと取り除きます。吸水、回収タンクはもちろん、ブラシやホースも水洗い可能なので清潔に保ちやすい点も魅力です。

リンサークリーナー/RNS-P10-W

アイリスオーヤマの電動ポンプリンサークリーナー
こちらは電動ポンプタイプのリンサークリーナーです。トリガーを押しっぱなしで作業ができるのが特長。清水タンクは約1.1Lと大容量で、一度の給水でじっくりと掃除ができます。2種類のアタッチメントが付いていて、さまざまな部分に対応してくれます。静音性にも優れているため、騒音も気になりにくいです。

充電式ハンディウォッシャー ホワイト/JHW-201

アイリスオーヤマのハンディウォッシャー
コンパクトな高圧洗浄機は屋外での洗車におすすめです。タンクレス&コードレスなので、近くに電源と水道がなくても使用できます。水圧の強弱ができるだけではなく、直流、拡散、シャワーの3モードに切替が可能。水を溜めたバケツで使用できて、手軽に本格的な洗車を行えるのが魅力です。

車でも使える掃除機で掃除を快適に

車内を掃除機がけする女性
車でも使える掃除機を持っておくと、いつでも好きな時に車内の清掃ができます。電源タイプや吸引力に注目して選ぶと、お気に入りのものがきっと見つかるでしょう。掃除の頻度や用途に合わせた掃除機を見つけてみてください。
※こちらに掲載されている商品情報・価格・キャンペーンは掲載日時点での情報です。
※価格は変動することがございますのであらかじめご了承ください。

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