

揚げ物や炒め物もほぼ全自動!料理が苦手な人や時短をしたい人におすすめの「CHEF DRUM」
公開日:2022.09.21
最終更新日:2023.08.30
おうち時間が増え、以前に比べて料理をする男性が増えたと聞きますが、我が家もまさにそれ。リモート勤務で出社が減り、男性である筆者も自宅で料理をする機会が増えました。また、現在妻が三人目を妊娠中で身重の体ということもあり、毎日、仕事に育児、家事と忙しく過ごしています。二人の子どもはまだ小さいので、寝かしつけの時間を考えると、19時には夕食にしたい。しかし、夕方以降も仕事に家事と慌ただしい…。そこで今回、材料を投入したら自動で調理してくれる自動かくはん式調理器「CHEF DRUM(シェフドラム)」を導入しました!今回は、実際に使用してみた感想をお届けします。
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ライター・WEBディレクター | サイト-
大学卒業後、不動産会社に入社し営業職を経験。その後、『笑うメディアクレイジー』の運営をはじめ、複数の企業のLP制作や企画記事の執筆などのメディア運用、SNSや動画コンテンツなどの制作を行う。現在は、二児の父として育児をしながらフリーランスのライター兼WEBディレクターとして活動中。
そもそも自動かくはん式調理器ってなに?

こちらが「CHEF DRUM」。一見すると、煮込み料理などができる電気鍋に見えますが、内なべを傾けることができるようになっていて、しかも回転する構造になっています。

まさにドラム式洗濯機のような構造。
食材や調味料をここに入れて、料理に合った傾きにセット。あとはボタンを押せば自動で料理が完成してしまうという、とんでもない代物なのだそう。
食材や調味料をここに入れて、料理に合った傾きにセット。あとはボタンを押せば自動で料理が完成してしまうという、とんでもない代物なのだそう。
今日の夕食を、すべて「CHEF DRUM」に丸投げ

「CHEF DRUM」のレシピを見てみると、スープや煮物から、炒め物、揚げ物などありとあらゆるメニューが作れると書かれていますが、「本当にそんなにうまいこと料理ができるの?」と気になってしまいます。
そこで今回は、夕食のメニューすべてを、この「CHEF DRUM」で作ってみることにしました。
メニューはポトフ、唐揚げ、炒飯。果たして料理に慣れてない筆者でもすべて作ることができるのでしょうか。
そこで今回は、夕食のメニューすべてを、この「CHEF DRUM」で作ってみることにしました。
メニューはポトフ、唐揚げ、炒飯。果たして料理に慣れてない筆者でもすべて作ることができるのでしょうか。
煮崩れすることなく美しく完成したポトフ

まずは、比較的簡単なポトフを作ってみましょう。
食材を切って、コンソメなどの調味料、水を入れてスイッチオン。
食材を切って、コンソメなどの調味料、水を入れてスイッチオン。

ポトフは、シンプルな料理ですが煮込み加減に気を使います。
野菜の触感を残そうとすると、ジャガイモなど大きな食材が生煮えに。一方で煮込みすぎると煮崩れをしてしまいます。
野菜の触感を残そうとすると、ジャガイモなど大きな食材が生煮えに。一方で煮込みすぎると煮崩れをしてしまいます。

丁度いい塩梅になるのか、心配しているとあっという間に完成してしまいました。

器によそっても崩れることなく、程よい煮込み加減です。
油ハネや火加減を気にすることなく手軽に ジューシーな唐揚げ

次に、唐揚げに挑戦します。

一口大に切った鶏モモ肉に下味をつけている間に、「CHEF DRUM」のメニューで唐揚げを選択し、油を注ぎ入れます。

内なべが回転し、温度のムラがないよう油を加熱する「CHEF DRUM」。揚げ物に最適な温度になると、アラームで知らせてくれるので、あとは片栗粉をまぶした鶏モモ肉を投入するだけ!

「CHEF DRUM」が温度管理をしながら内なべを回して揚げてくれるので、油の温度を気にする必要もなければ、唐揚げ同士がくっつくということもありません。
また、油ハネが怖くて、揚げ物から遠ざかっている方もいるのではないでしょうか。「CHEF DRUM」なら蓋をしめて調理するため、そんな方でも安心して作ることができます。
また、油ハネが怖くて、揚げ物から遠ざかっている方もいるのではないでしょうか。「CHEF DRUM」なら蓋をしめて調理するため、そんな方でも安心して作ることができます。

揚げ終わると再びタイマーで知らせてくれます。この時、揚げ加減が物足りなければ延長をすることもできますが、全く問題なく唐揚げが完成していました。

火加減を気にせず コンロに飛び散る心配のない炒飯

さて、最後のメニューは炒飯。
家庭で作ると、火加減の調整や混ぜ具合で、意外と作るのが難しいパラパラ炒飯ですが、「CHEF DRUM」でどれほどの品が作れるのか見ものです。
こちらも作り方はいたってシンプル。材料を「CHEF DRUM」に放り込むだけ。
唯一気を付けることがあるとすれば、食材を入れる順番や傾きですが、「CHEF DRUM」に記載されているQRコードからスマホで各種レシピを見ることができるので、いちいち説明書を取り出して確認したりする必要はありません。
炒飯の場合、溶き卵とラード(今回はサラダ油使用)、ごはんを混ぜ合わせたものを先に入れ、その次にネギや焼き豚などの具材、調味料の順で入れてスイッチを押すだけです。
家庭で作ると、火加減の調整や混ぜ具合で、意外と作るのが難しいパラパラ炒飯ですが、「CHEF DRUM」でどれほどの品が作れるのか見ものです。
こちらも作り方はいたってシンプル。材料を「CHEF DRUM」に放り込むだけ。
唯一気を付けることがあるとすれば、食材を入れる順番や傾きですが、「CHEF DRUM」に記載されているQRコードからスマホで各種レシピを見ることができるので、いちいち説明書を取り出して確認したりする必要はありません。
炒飯の場合、溶き卵とラード(今回はサラダ油使用)、ごはんを混ぜ合わせたものを先に入れ、その次にネギや焼き豚などの具材、調味料の順で入れてスイッチを押すだけです。

家族4人分の材料が入ったフライパンを振ると、重くて手に負担がかかったり、フライパンを返した際にごはんや具材がキッチン回りに飛び散りがちですが、「CHEF DRUM」は心配ご無用。内なべが回転し、パラパラっとした炒飯が自動でできてしまうのです。

ご飯がこぼれることなく、見事に美味しそうな炒飯の出来上がりです。

料理をしているときは、火のもとから離れることができないので、当然その間に家事はできないですし、夏場はキッチンに立つのは暑くて辛いと感じていたのですが、これならば億劫になることはなさそうです。
「CHEF DRUM」が料理を作っている間に、取り込んだ洗濯物の片付けや、子どもの世話なんかもできてしまいます。
「CHEF DRUM」が料理を作っている間に、取り込んだ洗濯物の片付けや、子どもの世話なんかもできてしまいます。

一度使ったらなくてはならない存在 CHEF DRUM

レシピに合わせて、温度管理や調理時間を選択することができる「CHEF DRUM」。
ポトフはキャベツや、ジャガイモが煮崩れすることもなく完璧な仕上がり。唐揚げは肉同士がくっつくこともなく、生揚げ、揚げすぎによるぱさぱさ感もありませんでした。炒飯にいたっては、自分で作るときよりも美味しくパラパラとした仕上がりになりました。
ポトフはキャベツや、ジャガイモが煮崩れすることもなく完璧な仕上がり。唐揚げは肉同士がくっつくこともなく、生揚げ、揚げすぎによるぱさぱさ感もありませんでした。炒飯にいたっては、自分で作るときよりも美味しくパラパラとした仕上がりになりました。

息子たちも大喜び、こちらも食材を切って入れただけで夕食が完成したので、いうことなしです。

我が家には食器洗い洗浄機、ドラム式洗濯機などがありますが、一度便利さを知ってしまったら、もう以前のものには戻れなくなってしまいました。この「CHEF DRUM」もまさにそれ。
火を使わないので、小さなお子さんを見ながら家事をしないといけない家庭は、重宝すること間違いなしです。また、食材を週末や前日に下ごしらえしておけば、スイッチを押すだけで手の込んだ料理が完成するため、忙しい共働き世帯にもおすすめ。
料理が苦手・レパートリーが少ないといった方も「CHEF DRUM」さえあれば、失敗知らずで煮物から揚げ物、炒め物までオールマイティに料理が作れちゃいます。毎日の料理に時間をとられている方は、「CHEF DRUM」を検討してみるといいかもしれません。
火を使わないので、小さなお子さんを見ながら家事をしないといけない家庭は、重宝すること間違いなしです。また、食材を週末や前日に下ごしらえしておけば、スイッチを押すだけで手の込んだ料理が完成するため、忙しい共働き世帯にもおすすめ。
料理が苦手・レパートリーが少ないといった方も「CHEF DRUM」さえあれば、失敗知らずで煮物から揚げ物、炒め物までオールマイティに料理が作れちゃいます。毎日の料理に時間をとられている方は、「CHEF DRUM」を検討してみるといいかもしれません。
シェフドラム「3人のシェフ」篇 冬ver 30秒
via www.youtube.com