

【用途別】タブレットの画面サイズはどれがおすすめ?大きさ以外の選び方も
公開日:2024.07.16
最終更新日:2024.07.16
タブレットには持ち運びがしやすい小型サイズから、画面が大きくて見やすい大型サイズまで、幅広いラインナップがあります。サイズによる使い方の違いを知っておくと、自分にぴったりのタブレットが見つかるでしょう。選び方のポイントをチェックして、お気に入りのタブレットを探してみてください。
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サイズ別のタブレットの違い

タブレットは、画面の大きさによってサイズが分類されます。標準的な9〜10インチ、小型の7〜8インチ、大きめの11インチ以上の違いと使用感を解説します。
7~8インチ|軽くて携帯しやすい
7〜8インチのタブレットは、スマホよりも少し大きく、新書本と同様サイズの小型タブレットです。小型タブレットは軽量で持ち運びがしやすく、外出時や移動中にも手軽に利用できます。片手でも持てるサイズ感なので、立っている状態や移動中に持っても疲れにくく、電子書籍やSNSの閲覧に便利です。比較的安価で、手が出しやすい価格帯が多く存在します。
9~10インチ|画面が大きくて見やすい
9〜10インチのタブレットは、標準的なタブレットのサイズで、スマホと比較しても画面が大きいため、見やすいのが特徴です。小型タブレットより小説や漫画なども、ズームなどをせずに読みやすくなります。ゲームアプリの細かい動きも違和感なく楽しめ、操作もしやすいのが特徴です。9〜10インチのタブレットは、エンタメを十分に満喫できるサイズです。
11インチ以上|ビジネスシーンでも活躍
11インチ以上のタブレットは画面が大きく、プレゼンテーション資料の閲覧や作成などのクリエイティブな作業も効率的にできます。画面が大きいため動画の迫力もアップし、写真や映像も細部まで確認できる高スペックな商品もあります。
サイズ以外で注目したいタブレットの選び方

タブレットはサイズ以外にも、注目したい選び方があります。SNSや動画の閲覧、アプリ・ゲームや資料作成などタブレットの使用用途によって性能を選ぶと、快適にタブレットを使えるでしょう。サイズ以外に押さえておきたいポイントを解説します。
通信方法で選ぶ
タブレットの通信方法には、LTEモデルとWi-Fiモデルの2種類あります。
モデル名 | 接続方法 | 接続範囲 | 通信コスト |
LTEモデル | SIMカード | 携帯回線が使える範囲 | SIMカード契約による月額料金 |
Wi-Fiモデル | Wi-Fi | Wi-Fi環境がある範囲 | なし |
自宅や職場などWi-Fi環境のある場所で使用するならWi-Fiモデル、携帯して屋外での使用が多いならLTEモデルなど、主に使用する環境を考慮して通信方法を選ぶと良いでしょう。
ストレージ容量で選ぶ
写真や動画、ファイルなどの保存量が多い方は、ストレージ容量が大きいものを選びましょう。データ容量が大きければ、より多くのアプリや写真などのデータを保存できます。ブレット自体のストレージ容量が少ない場合、クラウドストレージサービスを活用する方法があります。
容量 | 使用用途 |
32〜64GB | Webサイトや動画の閲覧がメイン |
64GB〜 | アプリやゲームの使用、写真や動画の大量保存 |
バッテリー容量で選ぶ
充電の持ちに左右されるバッテリー容量は、充電せずに長時間使用する環境が多いのかどうかで決めましょう。バッテリー容量は「mAh」で表示され、数値が大きければ稼働時間も長くなります。外出先で長時間ゲームをする、ドラマやアニメを連続で視聴する、出張や営業など外で使用する機会が多いなどの場合は、バッテリー容量が大きいモデルを選ぶのがおすすめです。
メモリ容量で選ぶ
メモリ容量は、アプリやツールの処理能力に関係しており、容量が大きいほど処理速度が速くなり、スムーズにタブレットを使用できます。複数のアプリを同時に使用する場合は、容量の大きいものを選ぶのがおすすめです。メモリ容量が多ければ、多くのアプリをストレスなく稼働できます。タブレットのメモリは、基本的には途中で増設できないため、慎重に検討しましょう。
目安容量 | 使用用途 |
2GB | SNSの閲覧 アプリ・ゲーム
|
4GB | 複数のアプリ操作 処理の重いアプリ・ゲーム
|
8GB | 動画の編集 |
タブレットに搭載されているOSの特徴

タブレットはOS(オペレーティングシステム)によって、情報の処理を行っています。タブレットで使われている代表的なOSを4つ解説します。
iPadOS
iPad用のiPadOSはAppleが開発・提供するOSです。もともとはiOS(アイオーエス)の一部として開発していたものを、タブレット用に機能や操作性に特化させました。Apple製品との互換性も高く、AppleのiCloudアカウントを使用すれば、デバイス間で情報のやり取りがスムーズにできます。画面はシンプルで視認性が高く、iPhoneに近い操作性で扱いやすい初心者向けOSです。
Android OS
Android(アンドロイド)はGoogleが開発・提供するOSです。Androidスマホに近い操作性で、タブレット端末のOSとして広く採用され、機能やデザイン、幅広い価格帯から選べます。
Googleアカウントを持っていれば、Androidデバイス間でアプリや情報の連携がスムーズで、対応できるアプリ数も多数あります。ホーム画面の設定やPCからのファイルコピーなどカスタマイズ性が高いのも特徴です。
Googleアカウントを持っていれば、Androidデバイス間でアプリや情報の連携がスムーズで、対応できるアプリ数も多数あります。ホーム画面の設定やPCからのファイルコピーなどカスタマイズ性が高いのも特徴です。
Windows OS
Windows(ウィンドウズ)はMicrosoftが提供するOSで、WindowsPCで使用するアプリをそのまま使え、これまでPCの操作性に慣れた人は使いやすい傾向があります。マウスやキーボードがあれば、ノートPCのように使用できて、MicrosoftOfficeソフトとの互換性を利用した資料作成などが便利です。ただし高性能なOSな分、価格帯は高くなりがち。ノートPCの代わりにタブレットを持ち歩きたい方におすすめのOSです。
Fire OS
Fire(ファイア)はAmazonが提供する「Fire」タブレットに搭載されているOSで、Androidをベースに開発されています。Amazon提供のKindleの電子書籍、プライムビデオの映像コンテンツなどAmazonのサービスを最適に楽しめる設計。アプリの購入やDLには「Amazon Appstore」を使用、Amazonのコンテンツをフルに楽しみたい方におすすめです。
アイリスオーヤマのおすすめWi-Fiモデルタブレット
アイリスオーヤマには、細部までクリアな高画質で読書や動画を楽しめるタブレットがあります。サイズ違いもあるので、使いやすいものを探してみてください。
タブレット/TM083M4V1

8インチのAndroidOSを採用したタブレットは、同サイズでは珍しい高画質モデル。GPSや加速度センサーを始めとする各種センサー搭載で、道案内も安心です。5,000mAhでバッテリー残量を気にせずに満足するまで楽しめます。また、片手で持ちやすく、読書や動画鑑賞も快適にできるタブレットです。
タブレット/TM103M4V1

10インチのAndroidOSを採用した迫力の大画面タブレットは、ビジネスシーンでも、レシピを確認しながらの料理にも大活躍。大切な方とのビデオ通話や動画視聴にも適したB5ノートサイズです。タブレットに4ヵ所あるスピーカーで映画も音楽鑑賞も快適に楽しめます。
大判タブレット/TM153M6V1

複数人のビデオ電話やオンライン授業など家族みんなで使える15.6インチの大型タブレットです。アウトカメラとインカメラは約800万画素で、オートフォーカス対応で使いやすいのが特徴。9,200mAhバッテリー内蔵で、充電は使い勝手の良いType-Cポートを採用しています。データ容量に不安な人も安心のマイクロSDカード対応しており、ストレージ容量の拡張が可能です。
大判タブレットのメリットを詳しく知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてください。
▼内部リンク:7月レビュー記事<家電ライターによる解説記事>
タブレットのサイズの違いを理解して、ぴったりの1台を探そう

タブレットは持ち運びがしやすい小型サイズから、ノートパソコンの代わりとしても使える大判サイズまで幅広くあります。使用用途によって通信方法やメモリ容量を選べば、SNSや動画視聴の時もストレスなく満喫できるでしょう。ライフスタイルに合わせて、自分にぴったりの1台を探してみてください。
サイズ選びに悩んだら、こちらの記事も参考に!
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※価格は変動することがございますのであらかじめご了承ください。
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