インタビュー

SDGsの実践を基本理念とする、
モビリティ部品製造メーカー

クミ化成株式会社 関東工場 様(群馬県)

2026.04.07

クミ化成株式会社 関東工場 設備保全課

山本 様 

クミ化成株式会社 関東工場 様

クミ化成株式会社 様は1918年創業の自動車・二輪車・汎用機部品メーカーで、樹脂・ゴム製品の研究開発から設計、製造、販売までを一貫して行っています。顧客との「協創」によるものづくりを強みとし、グローバルに事業を展開。国内外に拠点があります。SDGsの実践を基本理念に掲げるクミ化成株式会社 様は2024年、群馬県の関東工場に、LED照明と無線制御システムLiCONEXを導入されました。導入への思いと導入後の効果について、お話をお聞きしました。


カーボンニュートラルの達成に取り組むグローバルメーカー

クミ化成株式会社 関東工場照明

―今回、照明のLED化に踏み切った理由を教えてください。

クミ化成は自動車などのモビリティ部品メーカーで、研究開発から設計、製造、販売までを一貫して行っています。グローバルに事業を展開する中で、地域社会や関係者から信頼される企業を目指し、基本理念にSDGsの実践を掲げています。

SDGsの一環としてカーボンニュートラルの達成にも取り組んでおり、国内拠点の一つで1999年操業開始の関東工場では、2015年にはすでに照明のLED化を行っていました。ただ、平日は24時間点灯しているため、光束維持時間を超えた照明の不点灯が多発してしまい、切れた照明を交換できずにいたので全体的に暗く、工場内の現場のスタッフからも「暗い箇所が多い」「明るくしてほしい」との声が上がっていました。このような状況を改善するべく、新たなLED照明と調光システムの導入を決めました。

―導入のポイントを教えてください。

導入に当たっては、導入コストとランニングコスト(省エネ性)という2軸の観点から、コンペを実施しました。最終的に、アイリスオーヤマ様にご依頼することになりました。決め手は、コストパフォーマンスに優れているという金額面での優位性です。特に、無線制御システムLiCONEXによる柔軟な調光機能によって長期的なコストメリットが見込める点が、社内での評価につながりました。調光してもJIS基準を満たす明るさを保てるという点も、魅力でした。

―導入後の効果について、感想をお聞かせください。

実際にはLED照明に切り換えたことで、調光しているにもかかわらず、見え方がかなり明るくなったと感じます。メインの高天井用照明は主に通路を照らし、サブの照明は低い位置に設置して作業環境の照度を確保しました。このように照明の役割を分担した設計のおかげで、全体的に均一かつクリアな明るさが確保され、職場全体が明るくなりました。視認性が向上したことで、作業効率も向上しています。

従来の照明では常に一定の電力を消費していましたが、導入後は使用状況に応じた柔軟な運用が可能になり、無駄な電力消費を抑えられるようになりました。照明の明るさが100%から50%まで調整可能になったことで、必要最低限かつ快適な照度に抑えられ、結果として節電と電気代の削減にも貢献しています。また、LiCONEXの導入は省エネ効果だけでなく、照明の使用年限延長にもつながると考えています。



クミ化成株式会社 関東工場
■クミ化成株式会社 関東工場 様
[所在地]
〒377-0055
群馬県渋川市北橘町上南室 164-1
[主な納入器具]
非常灯・誘導灯/高天井用照明/無線制御システムLiCONEX

掲載内容、製品、サービスは、
下記までお問い合わせください。

022-253-7095
〈受付時間〉平日9:00〜17:00(夏季休業、年末年始期間を除く)

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