ムダ毛の処理方法一覧┃メリット・デメリットや時間・コスト・肌への影響を徹底比較

ムダ毛の処理方法一覧┃メリット・デメリットや時間・コスト・肌への影響を徹底比較

カミソリや光美容器など、ムダ毛の処理方法にはさまざまな種類があるものの、どれが最適か悩むことも少なくありません。そこで、自宅でできるムダ毛処理方法を肌への負担やコスト、効率面で徹底比較しました。各処理方法のメリット・デメリットや処理方法、注意点も詳しく解説します。

ムダ毛の処理方法一覧┃メリット・デメリットや時間・コスト・肌への影響を徹底比較

+1Day編集部

理想の暮らしをさがす、つくる。
“ちょっといい”生活のヒントが見つかるライフスタイルマガジン
家電好きなメンバーを中心に、DIY やアウトドア、ペット関連など、衣食住にまつわる理想の暮らしにちょっと近づくアイデアや商品情報が詰まったコンテンツをお届けします!

ムダ毛の処理方法一覧

ムダ毛の処理する道具
ムダ毛の処理の方法は、使う道具により大きく分けて8つあります。医療用脱毛以外は、自宅でできる方法です。まずは一覧表で比較してみましょう。  
※下記表はあくまでも目安で、効果・安全性を保障するものではありません。
処理道具 処理する仕組み 頻度 肌への負担の可能性 時間 コスト
カミソリ 毛を剃る 2~3日に1度 肌荒れ 速い 安い
電気シェーバー 毛を剃る 2~3日に1度 負担が少ない 速い 初期費用がかかる
除毛クリーム 薬剤で毛を溶かす 週1回程度 薬剤による肌荒れ 多少時間がかかる 安い
脱毛ワックス 毛を抜く
約1ヵ月~1ヵ月半
痛みを伴う・肌荒れ 多少時間がかかる 比較的安い
脱毛器(ローラー式) 毛を抜く 週1回程度 痛みを伴う・肌荒れ 速い 初期費用がかかる
家庭用光美容器 毛根に光を照射する 始めは1~2週間に1回程度だが、使い続けると頻度が少なくなる 負担が少ない 多少時間がかかる 初期費用がかかる
医療用脱毛 医療用の特殊レーザーを肌に照射する 1~3ヵ月に1回 負担が少ない 多少時間がかかる 全身で20~30万程度と高い

ムダ毛の処理方法別のメリット・デメリット

続いて、ムダ毛の処理方法別のメリット・デメリットや、具体的な処理方法、注意点を詳しく解説します。肌への負担や処理の手間、頻度などを比較して自分に合った処理方法を探してみましょう。    

ムダ毛の処理方法①カミソリ

ムダ毛の処理をする足
メリット ・費用が安い
・カミソリはコンビニ等で手軽に購入できる
・短時間で処理できる
デメリット ・肌への負担が大きい
・処理頻度が多い
・肌トラブルを起こす可能性がある
・自分で見えないところは処理しづらい
<処理方法>
①お風呂やシャワーなどで肌を潤す
②シェービングクリーム等を肌に塗る
③毛流れに沿って優しい力で剃る
④保湿ケアをする
<注意点>
カミソリを使用する際に最も気を付けたいのは、肌トラブルを起こすことです。毛の流れに逆らったり、剃りにくい部分を強い力で剃ったりしてしまうと、肌の角質層まで削ってしまうため乾燥肌や肌荒れの原因となります。毛穴に細菌が侵入して炎症を起こす「毛のう炎」になるリスクもあるので注意しましょう。

ムダ毛の処理方法②電気シェーバー

電気シェーバーを使う女性
メリット ・刃が直接肌に触れないため、カミソリよりも肌への負担が少ない
・ジェル等が不要でサッと処理できる
・商品によっては耐水性がある
※商品によっては、付属のヘッドを変えることで顔、体、VIOなど部位に対応可能
デメリット ・初期費用がかかる
・処理頻度が多い
<処理方法>
①剃る部分を軽く洗っておく
②長い毛をあらかじめカットする
③電気シェーバーを肌に直角にあてる
④毛流れに沿って、力を入れずに優しく剃る
⑤保湿ケアをする  
<注意点>
肌への負担を減らすために、同じ場所に繰り返し使用するのを避けてください。剃り残しがないように拭き取りながら使用すると、キレイに処理ができます。

ムダ毛の処理方法③脱毛クリーム

脱毛クリームを使う人
メリット
・費用が安い
・一度に効率良く広範囲の処理が可能
・沿った後の毛がチクチクしない
デメリット
・ツンとした独特の臭いがある
・敏感肌には使えない
・顔・VIOなどは使用できない場合が多い
・放置する時間がかかる
<処理方法>
①処理をしたい箇所にクリームを塗る
②約10~15分程放置してティッシュなどで拭き取る
④シャワーで流す
③保湿ケアをする  
<注意点>
初めて除毛クリームを使う際は、必ず少量を肌に乗せて炎症がでないかパッチテストを行ってください。

ムダ毛の処理方法④脱毛ワックス

脱毛でワックスを盗女性
メリット ・毛根から処理するため仕上がりがキレイ
・一度に広範囲を処理できる
・処理頻度が少ない
デメリット ・毛先が1㎝にならないと処理できない
・痛みを伴う
・肌への負担が大きい
<処理方法>
①事前にムダ毛をカットしておく
②肌を洗い乾かした後にベビーパウダーを塗る
③毛流れに沿ってワックスを塗る
④ワックスが固まったら毛流れの逆方向から一気に剥がす
⑤タオルやウェットティッシュで拭き取り、保湿ケアをする    
<注意点>
皮膚が弱い方や原材料にアレルギーがある方は使用を避けてください。また、脱毛直後に海水浴、プール、温泉に行くのは避け、予定がある場合は、2~3日前に処理しましょう。

ムダ毛の処理方法⑤脱毛器(ローラー式)

足を脱毛する人
メリット ・一度に効率良く広範囲の処理が可能
・キレイな状態を長めに保てる
デメリット ・毛を抜くため痛みを伴う
・肌に負担がかかる
<処理方法>
①長いムダ毛は短めにカットしておく
②肌に対して直角にヘッドをあてる
③毛の流れに逆らうように動かす
④毛を洗い流す  
<注意点>
顔・IO・太もも・ひじやひざの内側への使用は避けてください。使用後は毛穴が広がり雑菌が入りやすい状態なので、肌を清潔に保つことが大切です。処理直後に乳液や化粧水などの保湿剤は使わず、乾燥が気になる場合は数日後に低刺激のクリームで保湿ケアするのがおすすめです。脱毛直後の入浴や日焼けなども避けましょう。

ムダ毛の処理方法⑥家庭用光美容器

家庭用脱毛器を使う人
メリット ・痛みが少ない
・使い続けるほどムダ毛が目立ちにくくなり、処理の頻度も少なくなる
デメリット ・初期費用がかかる
<処理方法>
①照射前にムダ毛を処理しておく
②電源を入れて照射レベルやモードを調整する
③光美容器のヘッドを肌にあてて照射する
④照射部分を冷やし、保湿ケアをする
※照射部分を保冷材等で10秒ほど冷却すると痛みを感じにくいです。機種によっては、冷却が不要なものもあります。  
<注意点>
初めて使う際は、弱い出力でテスト照射を行うのがおすすめです。黒色に反応するため、ほくろやニキビは避けて照射してください。事前の処理は毛抜きやワックスは使用せず、カミソリやシェーバーで行います。処理直後は、入浴や日焼けを避けて過ごしましょう。

ムダ毛の処理方法⑦医療用脱毛

病院で脱毛する人
メリット ・効果が高い
・専門家によるアフターケアを受けやすい
デメリット ・費用が高い
・痛みを伴う場合がある
<処理方法>
①施術前に肌の状態をチェックする
②医療用脱毛器で照射する
③冷却や保湿を行う
<注意点>
脱毛の前には自己処理を行っておく必要があります。毛抜きやワックスは使用せず、カミソリやシェーバーで行いましょう。施術後は充分に保湿をして、日焼けには気を付けてください。

アイリスオーヤマの家庭用光美容器

肌への負担をなるべく少なくしたい方におすすめなのが、家庭用光美容器です。自宅でのムダ毛処理に最適なアイリスオーヤマの光美容器を紹介します。    

MiCOLA光美容器/ LB-M101

アイリスオーヤマのmiCOLA光美容器/ LB-M101
肌への負担が少ないIPL方式&最大出力18Jで、太い毛にもハイパワー照射。サファイヤクリスタルを採用した冷却機能で、肌表面を均一に冷却します。照射レベル9段階に加え、肌色を感知しパワーを自動調整できるため、光美容器を初めて使う方にも安心です。顔用・IO用アタッチメント付属で全身に使えます。
男女問わず使えるデザインとカラーのラインナップも魅力です。約30万回照射可能で、カートリッジの交換が必要なくコストパフォーマンスも抜群です。
アイリスオーヤマの光美容器の使用感は、こちらの記事を参考にしてみてください。

肌への負担が少ないムダ毛の処理方法を選ぼう

ムダ毛の処理をした後の女性
自宅でできるムダ毛の処理にはさまざまな方法がありますが、肌への負担や効率、コストパフォーマンスを考えて選ぶのがポイント。効率良くムダ毛ケアをするなら、肌への負担が少ない家庭用光美容器がおすすめです。肌に優しいムダ毛処理で、すべすべ肌を保ちましょう。
※こちらに掲載されている商品情報・価格・キャンペーンは掲載日時点での情報です。
※価格は変動することがございますのであらかじめご了承ください。    

\ シェアする /