除湿機の電気代はいくら?節約する方法や効果的に使うコツ、注意点を解説
公開日:2026.04.23
最終更新日:2026.04.23
除湿機は、梅雨や高温多湿の時期の湿気対策や、部屋干しの洗濯物の乾燥に役立つ家電です。便利な一方で長時間使うことも多く、電気代がどのくらいかかるのか気になる方も多いのではないでしょうか。除湿機の電気代の目安や節約方法、効果的に使うコツ、注意点について解説します。
INDEX
- 除湿機の種類と電気代
- コンプレッサー方式
- デシカント方式
- ハイブリッド方式
- 除湿機と乾燥機の電気代を比較
- 除湿機の電気代を節約する方法
- ①サーキュレーターと併用する
- ②省エネモデルに買い替える
- ③エコモードで使用する
- ④こまめにお手入れをする
- 除湿機を効果的に使うコツ
- 1. 適切な場所に設置する
- 2. 湿度設定する
- 3. タイマー設定する
- 除湿機を使う際の注意点
- 過度な除湿を避ける
- 窓や扉を閉めて使う
- アイリスオーヤマのおすすめ除湿機
- 除湿機 コンプレッサー式 18畳 7.3L 手動ルーバー/IJC-P70-W ホワイト
- 除湿機 ハイブリッド式 33畳 16L 衣類乾燥 キャスター付き/IJH-L160-H グレー
- 除湿機を効果的に使い、電気代を節約しよう
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除湿機の種類と電気代
除湿機には、コンプレッサー方式やデシカント方式など、いくつかの種類があります。特徴や消費電力が異なるため、電気代にも違いが出ます。まずは、それぞれの特徴を理解しておきましょう。
電気代は、全国家庭電気製品公正取引協議会が定める目安単価31円/kWh(税込)をもとに算出しています。
電気代(円)= 消費電力(kW)× 使用時間(h)× 電気料金単価(円/kWh)
電気代は、全国家庭電気製品公正取引協議会が定める目安単価31円/kWh(税込)をもとに算出しています。
電気代(円)= 消費電力(kW)× 使用時間(h)× 電気料金単価(円/kWh)
コンプレッサー方式
コンプレッサー方式は、空気を冷却して湿気を水分に変え、湿度を下げる仕組みの除湿機です。気温や湿度が高い時期に除湿効果を発揮しやすく、夏場や梅雨の使用に向いています。消費電力を抑えやすく、電気代も比較的安い傾向があります。
| 消費電力 | 190W |
| 1時間 | 約5.9円 |
| 1日(6時間) | 約35.3円 |
| 1ヵ月(30日) | 約1,060円 |
出典元:アイリスオーヤマ 衣類乾燥除湿機7L
デシカント方式
デシカント方式は、乾燥剤(デシカント)に湿気を吸着させて除湿する仕組みです。ヒーターを使用するので室温が上がりやすく、冬場の結露対策や寒い地域での使用に向いています。コンプレッサーを使用せず、比較的静かに運転が可能です。一方で、ヒーターの使用により消費電力が大きく、電気代も高くなる傾向があります。
| 消費電力 | 590W |
| 1時間 | 約18.2円 |
| 1日(6時間) | 約110円 |
| 1ヵ月(30日) | 約3,292円 |
出典元:アイリスオーヤマ 衣類乾燥除湿機5.8L
ハイブリッド方式
ハイブリッド方式は、コンプレッサー方式とデシカント方式を組み合わせた除湿機です。両方式のメリットを活かし、季節を問わず使いやすいのが特徴です。その分、本体サイズが大きくなりやすく、価格も比較的高い傾向があります。
| 消費電力 | 300W |
| 1時間 | 約9.3円 |
| 1日(6時間) | 約55.8円 |
| 1ヵ月(30日) | 約1,674円 |
出典元:アイリスオーヤマ 衣類乾燥除湿機16L
除湿機と乾燥機の電気代を比較
洗濯機の中には、乾燥機能を搭載しているものもあります。除湿機と乾燥機の電気代の目安は以下の通りです。
※電気単価31円/kWhで算出(全国家庭電気製品公正取引協議会)
※電気単価31円/kWhで算出(全国家庭電気製品公正取引協議会)
| 種類 | 消費電力 | 1時間あたり |
| コンプレッサー式 | 190W | 約5.9円 |
| デシカント方式 | 590W | 約18.2円 |
| ハイブリッド方式 | 300W | 約9.3円 |
| ドラム式洗濯乾燥機 | 800W | 約24.8円 |
製品にもよりますが、一般的に除湿機の方が消費電力は小さく、電気代も抑えやすい傾向があります。
除湿機の電気代を節約する方法
除湿機の電気代を節約するには、サーキュレーターの併用や運転モードの調整など、さまざまな方法があります。日常的にできる節約方法を紹介します。
①サーキュレーターと併用する
除湿機は、サーキュレーターや扇風機と併用することで電気代の節約につながります。空気の流れが悪いと運転時間が長くなり、その分電気代も高くなる傾向があります。サーキュレーターの電気代は、1時間あたり約1円程度です。空気を循環させることで室内の温度や湿度が均一になり、除湿効率が高まります。結果として運転時間を短縮でき、電気代の節約が期待できます。
サーキュレーターの電気代や節約方法、選び方は次の記事で詳しく解説しています。
サーキュレーターの電気代や節約方法、選び方は次の記事で詳しく解説しています。
②省エネモデルに買い替える
使用している除湿機が古い場合は、省エネモデルへの買い替えも有効です。消費電力を抑えられるため、長期的には電気代の節約につながります。
③エコモードで使用する
除湿機は「エコ」や「弱」モードを活用することで、消費電力を抑えられます。「強」運転は電力消費が大きくなるため、湿度に応じて使い分けるのがおすすめです。
④こまめにお手入れをする
除湿機の電気代節約には、こまめなお手入れが欠かせません。フィルターにホコリが溜まると目詰まりを起こし、空気を十分に取り込めなくなります。その結果、除湿能力が低下し、運転時間が長くなって余分な電力を消費してしまいます。フィルターは2週間に1回程度を目安に、掃除機などでホコリを取り除きましょう。
除湿機を効果的に使うコツ
除湿機を効果的に使うためには、適切な場所に設置したり、湿度設定を調節したりすることが大切です。チェックしておきたいポイントを解説します。
1. 適切な場所に設置する
除湿機を効果的に使うには、目的に合わせて適切な場所に設置しましょう。それぞれの部屋の設置場所は、以下の通りです。
| 部屋全体 | 通気口や排気口をふさがないよう、壁から少し離し、中央付近に設置する。湿気は床付近にたまりやすいため低い位置が効果的だが、設置方法は取扱説明書に従う。 |
| 浴室まわり | 浴室や脱衣所など、湿気がこもりやすい場所の近くに設置する。窓がある場合は閉めてから稼働させると、除湿された空気が効率よく行き渡る。 |
| 靴箱・クローゼット | 扉を開けて、その近くに設置する。 |
部屋干しをする際は、できるだけ狭い空間で使用する方が効率的に除湿できます。
2. 湿度設定する
湿度設定を適切に行うことで、無駄な運転を避けられます。一般的に、室内の湿度は40〜60%程度が快適とされており、湿度が高いとカビやダニが繁殖しやすくなります。一方で湿度が低すぎると、喉や肌が乾燥しやすい状態に。季節や天候に合わせて湿度設定を調整しましょう。
次の記事では、湿度によるリスクやおすすめアイテムを紹介しています。
次の記事では、湿度によるリスクやおすすめアイテムを紹介しています。
3. タイマー設定する
除湿機には、運転時間を設定できるタイマー機能が搭載されている機種もあります。例えば、帰宅時間に合わせてタイマーを設定しておけば、部屋が快適な湿度の状態になります。無駄な運転を防げて、電気代の節約にもつながるでしょう。
除湿機を使う際の注意点
除湿機を使用する際は、いくつかの注意点があります。正しく使用しないと、健康被害につながる恐れがあるので、ポイントを知っておきましょう。
過度な除湿を避ける
除湿機を使用する際は、過度な除湿にならないよう注意が必要です。湿度が下がりすぎると、肌や喉の乾燥など体調に影響が出る可能性があります。湿度が40%を下回らないよう、湿度計などで確認するのがおすすめです。
窓や扉を閉めて使う
除湿機は、窓や扉を閉めた状態で使用するのが基本です。窓を開けたままにすると外の湿気が入り込み、除湿効率が下がります。効率よく除湿するためにも、閉め切った部屋で使用しましょう。室内の湿気を外に逃がしたい場合は、電源を停止してから換気を行います。
アイリスオーヤマのおすすめ除湿機
アイリスオーヤマでは、少ない電力で効率よく除湿できる製品を豊富に取り扱っています。便利な機能を搭載した機種も多いため、用途や設置場所に合わせて検討してみてはいかがでしょうか。
除湿機 コンプレッサー式 18畳 7.3L 手動ルーバー/IJC-P70-W ホワイト
コンプレッサー式を採用した、パワフルに除湿できる除湿機です。コンパクトサイズで設置しやすく、さまざまな場所で使いやすいのが特徴です。タンクは取り外しやすく、排水やお手入れも簡単。シンプルなデザインなので、インテリアにもなじみます。
除湿機 ハイブリッド式 33畳 16L 衣類乾燥 キャスター付き/IJH-L160-H グレー
デシカント方式とコンプレッサー方式を組み合わせたハイブリッドタイプです。高い除湿性能で湿気をすばやく取り除き、部屋干しの衣類乾燥にも活躍します。低騒音モードを搭載しており、夜間や就寝時の使用にも配慮。キャスター付きで移動しやすく、部屋間の移動もスムーズです。
除湿機を効果的に使い、電気代を節約しよう
部屋干しなどで除湿機を使用する際は、エコモードを活用したり、こまめにお手入れをしたりすると電気代の節約につながります。さらに、サーキュレーターを併用して空気を循環させると除湿効率が高まり、運転時間を抑えられます。除湿機を上手に活用して、快適な室内環境を整えましょう。
冷房と除湿の違いや電気代を節約する方法については、次の記事をチェックしてみてください。
冷房と除湿の違いや電気代を節約する方法については、次の記事をチェックしてみてください。
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※価格は変動することがございますのであらかじめご了承ください。
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