

隠す収納で生活感をリセット! アイデア4選とすっきり収納を実現させるコツを紹介
公開日:2023.07.04
最終更新日:2023.07.04
家の中にものが多いと雑然と見えてしまい、生活感がある部屋に。扉付きの棚などを使って隠す収納をすると、すっきり見えるのでおすすめです。すぐにマネできる隠す収納のアイデアやコツを解説します。また、おすすめの収納家具や収納アイテムも紹介するので、部屋作りの参考にしてみてください。
INDEX
- 隠す収納と見せる収納の使い分け方
- 隠す収納のメリット
- 頻繁に使うものは見せる収納がおすすめ
- 部屋をすっきり見せる!隠す収納アイデア4選
- ①扉付きの収納家具を使う
- フラップラック/FR-F2・FR-F4
- スタックボックス/STB-600D
- ②バスケットを活用する
- カラー編みバスケット/KAB-38
- カラーボックス/3段CX-3
- ③布で目隠しする
- ④収納付きの家具を選ぶ
- ウッドセンターテーブル/ WCT-800
- 脚付き収納スツール/ASST-38
- キレイが続く!隠す収納を実現させるコツ
- ラベルを貼る
- 適切な量を収納する
- 面倒にならない収納を考える
- アイアンウッドキッチンキャビネット/IWKC-590
- 隠す収納ですっきりしたお部屋に

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隠す収納と見せる収納の使い分け方
隠す収納とは、目に見えない場所にものをしまう収納のこと。使う頻度やインテリアとのバランスに合わせて、見せる収納と使い分けるのがおすすめです。
隠す収納のメリット

隠す収納は、扉付きの棚や引き出しなどにものが収納してあり、部屋がすっきりとして見えるのが特徴。急な来客があっても、ものが少なく見えるので、部屋が片付いた印象を与えてくれます。ホコリが溜まりにくいので掃除も簡単です。一方で、毎回ものを収納するのが億劫になる可能性があるので、使用頻度に応じて収納するものを決めましょう。
頻繁に使うものは見せる収納がおすすめ

おたまやフライ返しなど、頻繁に使う調理器具などは見せる収納がおすすめです。キッチンの壁にフックで掛けるか、ツールスタンドに入れておくと使いやすいでしょう。お気に入りの食器やおしゃれなお鍋など、部屋のインテリアとして飾りたいものも、見せる収納にすると雰囲気が出ます。メンテナンスが面倒なものや、部屋がごちゃごちゃして見えるものは隠す収納が向いています。
部屋をすっきり見せる!隠す収納アイデア4選
扉付きの家具を設置したり、バスケットを活用したりすると簡単に隠す収納ができます。部屋をすっきり見せる収納アイデアを4つ紹介します。
①扉付きの収納家具を使う
扉付きの家具を使うと、簡単に隠す収納ができます。特に来客が多いリビングは、扉付きの家具を置いて小物を収納すると、生活感を隠せるのでおすすめです。
▼アイリスオーヤマのおすすめアイテム
フラップラック/FR-F2・FR-F4

隠す収納にぴったりの扉付きラック。隠したいものは扉の中に、見せたいものはディスプレイラックにと使い分けができます。扉は片手で簡単に開け閉め可能。A4サイズの書類などもしまえる高さなので、ごちゃごちゃしがちな書類をすっきり収納できます。
スタックボックス/STB-600D

小物の収納に便利な扉付きスタックボックス。自由に組み合わせでき、部屋のちょっとしたスペースも有効活用できます。インテリアに合わせやすいシンプルなデザインです。オフホワイト、ナチュラル、ブラウンの3種類から選べます。他にも引き出しタイプや棚板タイプなど用途によって好みのものを選んでくださいね。
②バスケットを活用する

隠す収納にはバスケットを活用すると便利です。扉のない棚やカラーボックスのサイズに合うバスケットを入れると、小物をキレイに収納できます。複数使う場合はボックス同士のデザインを統一すると、すっきりまとまるでしょう。
▼アイリスオーヤマのおすすめアイテム
カラー編みバスケット/KAB-38

小物をしまえるストロー素材のバスケット。深さのあるタイプで、A4サイズの雑誌も収納可能です。ホワイト、ベージュ、ブラウン、ピンクの4色があるので、好みの色を選んでみてください。
カラーボックス/3段CX-3

先ほど紹介したバスケットがぴったり入るサイズのカラーボックスです。リビングやダイニング、子ども部屋やランドリーの収納としてなど、多彩な用途で使えます。カラーバリエーションが豊富で、背板がリバーシブルになっているタイプもあります。
③布で目隠しする
本棚など扉のない棚には、布で目隠しする方法もあります。本棚に入っている本の高さや色がバラバラだと、散らかって見えがちに。目隠しすれば生活感を隠せるでしょう。家具と布の色を合わせる、透ける布を使うなど、布のデザインにこだわれば部屋がよりおしゃれになります。
また、電子レンジや炊飯器など、大型の調理家電を置くキッチンも生活感が出やすい場所です。気になる場合は布を掛けたり、食器棚に突っ張り棒を設置してカーテンを吊るすと簡単に目隠しできます。
また、電子レンジや炊飯器など、大型の調理家電を置くキッチンも生活感が出やすい場所です。気になる場合は布を掛けたり、食器棚に突っ張り棒を設置してカーテンを吊るすと簡単に目隠しできます。
④収納付きの家具を選ぶ
収納を備えた家具を選ぶのも良いアイデアです。良く使う小物は出しっぱなしにしがちですが、部屋がごちゃごちゃとして見える原因に。例えば、リモコンは生活感が出やすい小物なので、あらかじめ収納場所がある家具を置くと部屋がすっきり見えるでしょう。家族で収納場所を決めておくことで、紛失も防止できます。
▼アイリスオーヤマのおすすめアイテム
ウッドセンターテーブル/ WCT-800

生活小物などを収納できる引き出し付きで、左右どちらでも取り付け可能です。リモコンなど、使用頻度の高いものはオープン棚に収納できます。
脚付き収納スツール/ASST-38

スツール(イス)としての使用はもちろん、足置き(オットマン)としても使える多機能収納スツールです。小物の収納に便利なインナーBOX付き。座面をひっくり返せばサイドテーブルにもなり、脚を取り外せばコンパクトにも折りたためます。
木脚付きデザインなので、フローリングの部屋や木製家具とも相性が良く、ソファのようなクッション性で、快適な座り心地も楽しめます。
木脚付きデザインなので、フローリングの部屋や木製家具とも相性が良く、ソファのようなクッション性で、快適な座り心地も楽しめます。
キレイが続く!隠す収納を実現させるコツ

隠す収納は部屋の見た目が美しくなるものの、ものを出し入れするのが面倒に感じてしまう方もいるかもしれません。少しの工夫で隠す収納を実現させるコツを解説します。
ラベルを貼る
隠す収納は、どこに何が入っているのかわからなくなってしまうことも。そこで棚やボックスなどの収納小物にラベルを貼ると、何が入っているかわかりやすくなります。部屋の雰囲気に合うような、おしゃれなデザインのラベルを選ぶのもおすすめです。
適切な量を収納する
部屋にものが多すぎると、収納で隠しきれないことがあります。そんな時は収納スペースに対して、入れるものの量が適切かチェックしましょう。ものが多すぎると感じたら、本当に必要なものかどうかを見直すタイミングです。不要なものであれば処分したり、必要であれば別の場所に収納したりと適切な量を意識してみてください。
面倒にならない収納を考える
頻繁に使うものは見せる収納にして、それ以外は隠す収納にするなど、収納方法を使い分けると出し入れの手間を減らせます。隠す収納を実践しようと思っても、ものを収納するまでに手間がかかると面倒に感じやすくなることも。バスケットやカゴの中は仕切らずにざっくりと小物を入れるなど、できるだけ収納する際の手間を減らすのも継続しやすくなるポイントです。
▼アイリスオーヤマのおすすめアイテム
アイアンウッドキッチンキャビネット/IWKC-590

上半分は見せる収納、下半分は隠す収納と使い分けができるキャビネット。オープンスペースには頻繁に使う調味料や調理器具を置き、扉付き収納棚には食品を入れると使いやすく、キッチンがすっきりします。奥行きがコンパクトなので、部屋の隙間スペースにも設置できます。キッチンやリビングはもちろん、廊下など狭い場所に置いても邪魔になりにくいでしょう。
隠す収納ですっきりしたお部屋に

収納アイテムを活用する際は、ものを使う時のことも考えて、見せる収納と使い分けるのがおすすめ。扉付きの収納家具を設置したり、バスケットを使ったり布で目隠しをすると、気軽に隠す収納が試せます。隠す収納や便利なアイテムを使って、すっきりとした部屋を目指してみませんか。
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※価格は変動することがございますのであらかじめご了承ください。
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