

住環境に合わせて部屋のスペースを有効活用! 家具とインテリアコーディネートのコツとは
公開日:2024.02.06
最終更新日:2024.02.06
普段はコンパクトに、来客や作業をするときだけ家具の大きさが変えられたら……。アイリスオーヤマの「LDKシリーズ」はサイズを変えられる伸縮・収納性を特徴とした家具で、用途に合わせてスペースを有効活用することができます。今回は、インテリアコーディネートの資格を持つスタッフ立ち合いのもと、「LDKシリーズ」で部屋をコーディネートをしてみました。インテリアコーディネートのコツも参考にしてみてください。
INDEX
- 部屋をすっきり&おしゃれに見せるコツ
- インテリアは3色までに抑えて統一感を出す
- 床や壁が見える面積をできるだけ広くする
- メリハリを意識してディスプレイする
- スペースを最大限有効活用できる家具!「LDKシリーズ」とは
- お部屋の広さや形状にあわせて自由に動かせる家具
- すっきり見える木とスチールの組み合わせ
- 「LDKシリーズ」の家具でお部屋をコーディネート
- 今回使用した「LDKシリーズ」のアイテムはこちら
- 伸縮センターテーブル/SCT-795(ナチュラル)
- スライドオープンシェルフ ロータイプ/SOS-797(ナチュラル)
- 伸縮サイドテーブル/SST-380(ナチュラル)
- 「LDKシリーズ」で空間を最大限に活かしたお部屋作りを!

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部屋をすっきり&おしゃれに見せるコツ
部屋をすっきりとおしゃれに見せたいなら、インテリアコーディネートの基本テクニックを押さえておきましょう。スペースが限られた狭い部屋でも、アイデア次第でゆったりとした部屋に見せられます。
インテリアは3色までに抑えて統一感を出す

インテリアに使用する色を3つくらいにまとめると、統一感のある部屋が作りやすくなります。家具だけでなく、壁や床の色も考慮して考えましょう。好みのテイストにもよりますが、最初にベースになる色を決めて、アクセントになる差し色でメリハリをつけるのがおしゃれに見せるポイントです。部屋を広く見せたいなら、ソファやカーテン、ラグなど、ファブリックは明るいカラーでそろえるのがおすすめ。
あわせて、木やステンレス、アイアンなどインテリアの素材も統一すると、よりまとまり感のある部屋になります。同じ色や素材で作られているシリーズ家具を取り入れれば、簡単におしゃれな部屋作りが叶います。
床や壁が見える面積をできるだけ広くする

狭い部屋を広々と見せたいなら、床や壁ができるだけ見えるように配置を工夫しましょう。家具や荷物で床や壁が見えないと、部屋が窮屈な印象に。反対に床や壁に視線を遮るものがないと、視線が遠くまで抜けるので部屋が広く感じられます。家具を選ぶ際はガラステーブルや脚のあるリビングチェア、オープンラックなど、床や壁が見えるようなデザインを選ぶと良いでしょう。
メリハリを意識してディスプレイする

小物を上手にディスプレイして、すっきりした部屋におしゃれ度をプラスしましょう。おしゃれな小物ディスプレイの基本は、三角形を意識すること。同じ高さのものを並べるのではなく、高低差をつけると空間に奥行がでてメリハリがつきます。
また、収納とディスプレイどちらにも使えるオープンラックは、ぎちぎちにものを詰め込むのではなく、あえて余白を残して使うとあか抜けた雰囲気に。インテリアのポイントになる小物は見せる収納、ごちゃごちゃとした小物はカゴや箱などを使った隠す収納にするなど、工夫してみてください。
スペースを最大限有効活用できる家具!「LDKシリーズ」とは

アイリスオーヤマの「LDKシリーズ」は、限られたスペースを活用できるシリーズ家具です。一人暮らしの部屋はもちろん家族と暮らす部屋でも、ライフスタイルに合った使い方ができます。
お部屋の広さや形状にあわせて自由に動かせる家具
「LDKシリーズ」は、部屋の広さや形状に合わせてサイズを最適化できるのが最大の特徴です。使いたいときだけ広げて天板を長くしたり、角度を変えてL字型にしたり、スペースを有効活用!使わないときはコンパクトにできるので、狭い部屋もゆったり広々と見せられます。
すっきり見える木とスチールの組み合わせ

「LDKシリーズ」の家具は機能性だけでなく、木とスチールを組み合わせたデザイン性にもこだわったアイテムがそろっています。木目調の暖かみのある雰囲気とマットな質感のブラックスチールが融和して、部屋をすっきりと見せてくれます。
「LDKシリーズ」の家具でお部屋をコーディネート
今回はインテリアコーディネートの資格を持つスタッフ立ち合いのもと、アイリスオーヤマの「LDKシリーズ」を使って、部屋作りにチャレンジしてみました。コーディネートのポイントを押さえながら、見ていきましょう。

部屋の奥に背の高い家具を、手前に低い家具を配置することで部屋が広く見えます。インテリアの色は、グレー、ベーシュ、グリーンの落ち着いたトーンのカラーにまとめて、部屋の上質感をアップ。
伸縮する家具は、奥に壁面、手前に空いている側を置くことで空間に広がりがでます。「LDKシリーズ」のアイアンは細いので、閉塞感を与えません。あえて完全に閉じずに少し広げて使うことで、抜け感がでてすっきり見えます。

オープンシェルフは、ミニバーコーナーのような使い方をするのもおしゃれです。壁のない部分に飾るものはガラスキャニスターなどに入れると、向こう側が見えて広く感じさせます。見せたくないものは、カゴなどに入れて目隠しを。カゴの代わりにファイルボックスなどをうまく使っても良いでしょう。

サイドテーブルの下は収納として使えますが、あえて贅沢にディスプレイゾーンにするのもおしゃれに見せるテクニック。ディスプレイゾーンがうまく決まらないときは、高低差を意識して、小物の数を少し足して奇数にするとまとまりやすくなります。
今回使用した「LDKシリーズ」のアイテムはこちら
今回の部屋作りで使用したアイテムはこちらです。
伸縮センターテーブル/SCT-795(ナチュラル)

幅約80cmから130cmまで伸縮可能なセンターテーブル。普段はコンパクトに、デスクワークや来客時には広げて、用途に合わせて使えます。天板下のオープンスペースはディスプレイとしても使用可能。床板をあえて入れることで重厚感を演出。サイドには雑誌などを収納できます。メラミン仕様の天板は、水や熱、傷に強いので安心して使用できます。
スライドオープンシェルフ ロータイプ/SOS-797(ナチュラル)

幅約60cmから最大107cmまで伸縮可能なスライドオープンシェルフです。幅を広げると、高さのあるものも収納できます。支柱は細身のスチールを採用。サイドの抜け感が、見せる収納をよりおしゃれに引き立てます。背面がなく両面使いできるので、部屋の間仕切りとしても活用できます。
伸縮サイドテーブル/SST-380(ナチュラル)

幅約38cmから66cmまで伸縮可能なサイドテーブル。奥行25cmのスリム設計で、置く場所を選びません。床板部分は見せる収納に最適なオープンスペースになっています。天板は水や熱、傷に強いメラミン仕様です。センターテーブルとあわせて部屋に取り入れると、インテリアに統一感が生まれます。
「LDKシリーズ」で空間を最大限に活かしたお部屋作りを!

アイリスオーヤマの「LDKシリーズ」は、機能性とデザイン性を兼ね備えた家具です。限られたスペースを有効活用できるだけでなく、シリーズでそろえれば簡単におしゃれな部屋作りができます。すっきりとしたおしゃれで快適な部屋を目指すなら、「LDKシリーズ」の家具をぜひインテリアに取り入れてみてはいかがでしょうか。