

簡単に作れるお弁当レシピ6選!見栄えするコツや役立つ調理器具も紹介
公開日:2022.12.05
最終更新日:2023.02.16
忙しい朝のお弁当作りは、なるべく時間をかけずに仕上げたいもの。簡単に作れるレシピを知っておくと、短い時間でも美味しいお弁当が作れます。この記事では、毎日のおかずやイベントの日に作りたいお弁当レシピを紹介。併せて、見栄えを良くするポイントやお弁当作りに役立つアイテムもチェックしましょう。
INDEX
- 簡単に作れるお弁当のレシピ【毎日のお弁当】
- 洗い物や油を最小限に抑えた「揚げない唐揚げ」
- 簡単なのにお弁当の彩りもキレイ「野菜の肉巻き」
- 体に優しいのに食べ応え満点「春雨のエスニックスープ」
- 簡単に作れるお弁当のレシピ【イベント】
- 見た目も華やかな「卵とスパムのおにぎらず」
- 一口サイズで食べやすい「ハム巻きサラダ」
- 作り置きできるデザート「りんごのコンポート」
- お弁当の見栄えを良くする簡単な方法
- 詰め方を意識する
- 彩りをバランス良く配置する
- 飾り切りや抜き型を取り入れる
- ピックや仕切りを活用する
- お弁当に便利なアイリスオーヤマのグッズ
- 毎日のお弁当づくりがラクになるフライパン「軽量フライパン」
- 時間が経っても温かいご飯が食べられる「ステンレスケータイフードジャー」
- オールシーズン使える「ステンレスケータイボトル」
- 便利グッズや簡単レシピでお弁当のバリエーションを広げて

+1 Day 編集部
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簡単に作れるお弁当のレシピ【毎日のお弁当】
お弁当のおかずに揚げ物は定番ですが、朝から油物は作りたくないという人もいるでしょう。そんな時は、揚げ焼きがおすすめ。また、容器をランチジャーにすればスープやカレーといった汁物もお弁当として持っていけます。まずは、毎日のお弁当に作りたい簡単レシピを見ていきましょう。
洗い物や油を最小限に抑えた「揚げない唐揚げ」

少しの油でできる唐揚げのレシピ。油の処理が不要なので、忙しい朝にも作りやすい一品です。揚げ焼きの際は、一緒に付け合わせの野菜などを焼くと、より時短になります。
<材料>
- 鶏もも肉…100g
- 酒…小さじ1
- しょうゆ…小さじ1
- おろししょうが…小さじ1/3
- 砂糖…小さじ1/3
- 片栗粉…大さじ2
- 油…大さじ1
<作り方>
- ビニール袋に薄く小さめに切った鶏肉、しょうゆ、酒、おろししょうが、砂糖を入れて揉み込む
- 1に片栗粉大さじ1を入れて再度揉み込んだら、片栗粉大さじ1をさらに加え、袋を膨らませながら振り全体にまぶす
- フライパンに大さじ1の油を入れて中火で加熱したら、鶏肉の皮目を下にして揚げ焼きにする
簡単なのにお弁当の彩りもキレイ「野菜の肉巻き」

肉と野菜を同時に摂れる一品。くるくる巻くだけと簡単なのに、見た目も華やかです。いんげんとにんじんは、巻く前に茹でるかレンジで加熱しておくと、さらに調理時間を短縮できます。
<材料>
- 牛肉(薄切り)…150g
- いんげん…6本
- にんじん…1/2本
- サラダ油…大さじ1
- ★醤油…小さじ1~2
- ★みりん…大さじ2
- ★料理酒…大さじ2
<作り方>
- にんじんは5mm角程度の細切りにし、いんげんはヘタを切り落としておく
- ★を混ぜ合わせておく
- 豚肉を広げ、にんじんといんげんを巻く
- フライパンでサラダ油を熱し、肉の巻終わり面を下にして置き、両面を焼く
- 牛肉に火が通ったらキッチンペーパーなどで余分な油をふきとる
- ★をいれて肉に絡める
体に優しいのに食べ応え満点「春雨のエスニックスープ」

フードジャーといったお弁当箱に、春雨や麩を戻さずそのまま入れておくと、ランチタイムには食べごろに。ヘルシーなのに食べ応えがあるので、ダイエット中のランチにもおすすめです。
<材料>
- 春雨…10g
- 干しエビ…3g
- 干ししいたけスライス…2g
- 顆粒鶏がらスープ…小さじ1
- 油麩…10g
- ナンプラー…小さじ1/2
- 熱湯…250ml
<作り方>
- 油麩をひと口サイズに切る
- ナンプラー以外のすべての材料をフードジャーに入れる
- 熱湯を注ぎ、仕上げにナンプラーを入れて蓋をする
簡単に作れるお弁当のレシピ【イベント】
運動会や遠足など、子どもの行事に作るお弁当は食べやすくて華やかに見えるものがおすすめ。作るのも早いお手軽レシピを、ぜひ取り入れてみてください。
見た目も華やかな「卵とスパムのおにぎらず」

手を汚さず、簡単に作れるおにぎらず。断面がキレイなので、お弁当箱が華やかに仕上がります。スライスチーズを一緒にのせても美味しいですよ。
スライスチーズを一緒にのせても美味しいです。
<材料>
- ごはん…150g
- スパム…2枚
- レタス…1枚
- 卵…1個
- めんつゆ(2倍濃縮)…小さじ1/2
- マヨネーズ…適量
- のり(全型)…1枚
<作り方>
- 卵とめんつゆを混ぜフライパンで薄く焼く。スパムも焼いておく
- ラップの上にのりを置き、半量のごはんを中央に置く
- ごはんにレタスを敷きマヨネーズをかけ、1をのせ、のりを四隅から折る
- 5分ほど置いてのりがなじんだら半分に切る
一口サイズで食べやすい「ハム巻きサラダ」

一口サイズのサラダなら、小さな子どもでも食べやすいでしょう。ブロッコリーやチーズなど、巻くものをアレンジするのもおすすめです。
<材料>
- ロースハム…1枚
- サニーレタス…1枚
- ポテトサラダ…少量
<作り方>
- ハムを半分に切り、丸い方を上にして中心にポテトサラダをのせる
- 皿にサニーレタスを敷いておく
- ハムを両端から中心で重ねて留め、サニーレタスの上に並べる
作り置きできるデザート「りんごのコンポート」

冷蔵保存が可能なデザートレシピ。前日に作り置きしておくと、忙しい朝も慌てません。電子レンジでの加熱はりんごが透明になるまで行うのがポイントです。お弁当に入れる時は、水分を切ってから入れるようにしましょう。
<材料>
- りんご…1個
- ★砂糖、はちみつ、水…各大さじ2
- ★バター…10g
- ★塩…ひとつまみ
<作り方>
- りんごの芯を除き、3㎝大×3~5mmの薄さに切る
- 耐熱容器に1を入れて★をまわしかける。ふんわりとラップをかけて電子レンジ600Wで6分加熱し混ぜ合わせる
お弁当の見栄えを良くする簡単な方法
詰め方や色使いの基本を覚えておくと、お弁当がよりキレイな見た目になります。飾り切りやピックなどを加えれば、さらにおしゃれに。簡単にお弁当の見た目を良くする方法を紹介します。
詰め方を意識する

お弁当は、最初にご飯を詰めたら次に大きいおかず、小さいおかずの順で入れるのが基本です。ご飯を入れる時は、斜めに詰めるようにすると動きが生まれます。また、テーブルマナーと同様に、左側にご飯を寄せるのがポイントです。
ご飯を入れたら、唐揚げ、卵焼きなどのボリュームのあるおかずからフチに沿って詰めていきましょう。中心部にできた空白には副菜を入れます。最後に、ハムやプチトマトなどの小さいもので隙間を埋めていくと収まりが良くなります。
彩りをバランス良く配置する

お弁当の基本的な色使いは、赤、茶、白、緑、黄色の5色。この5色がバランス良く揃っていると、お弁当がキレイに見えやすくなります。また、彩りが豊かだとお弁当が華やかに見えて、食欲が増すかもしれません。色が少なすぎると地味に、多すぎるとうるさく見えやすいので注意しましょう。
<基本の5色に対応する食材例>
- 赤…トマト、にんじんなど
- 茶…肉、ウインナーなど
- 白…ご飯、パン
- 緑…ほうれん草、ブロッコリーなど
- 黄色…卵、パプリカなど
飾り切りや抜き型を取り入れる

ウインナーをタコさんにしたり、野菜を花の形に切ったりなど、飾り切りを取り入れるとおしゃれでかわいいお弁当に仕上がります。飾り切りに自信がない人は、抜き型を使うのがおすすめ。花や星などさまざまなものがあるので、忙しい朝でも簡単にかわいい形が作れるでしょう。
また、ハムをくるくる巻いて花の形を作るといった一工夫で、より見栄えが良くなります。
ピックや仕切りを活用する

カラフルなピックや仕切りなどの小物を使えば、簡単にお弁当の見栄えが良くなります。小さなおかずにピックを刺しておくだけでも、おしゃれな印象になるでしょう。
ピックは見た目だけではなく、食べやすくなるのも魅力。爪楊枝に好きな模様のマスキングテープを貼って旗のように見せるといった、オリジナルのピックを作って楽しむのもおすすめです。
お弁当に便利なアイリスオーヤマのグッズ
アイリスオーヤマには、大人も子どもも使いやすいお弁当グッズや、忙しい朝に活躍してくれる調理器具が揃っています。おすすめのグッズを紹介します。
毎日のお弁当づくりがラクになるフライパン「軽量フライパン」

片手でラクに持てる軽量フライパン。重くて使いづらいというイメージをガラッと変える、軽いボディが魅力です。
ダイヤモンドコーティング加工で、食材がくっつきにくいためお手入れも簡単です。洗う時もするっと汚れが落ちて、快適に使い続けられるでしょう。フライパンの左右には注ぎ口がついているので、煮汁やスープまでラクに盛り付けることができます。
時間が経っても温かいご飯が食べられる「ステンレスケータイフードジャー」

お弁当の中身の温度を逃がしにくく、外の熱を中に伝えにくい真空断熱材で、食べごろ温度を長時間キープできるランチジャー。保温・保冷両用タイプなので、温かいスープや汁物はもちろん、サラダやフルーツ、冷たい食べ物にも使用できます。さらに、温度を約6時間キープできるため、朝作ったお弁当がランチタイムまであったか・ひんやりと美味しく食べられます。
口が広いためスープ類が注ぎやすく、食べやすい点も魅力です。また、パッキンやパーツもしっかりと洗えるため衛生的に使えます。ランチに大活躍する1週間分のレシピ付きなので、お弁当のバリエーションがさらに広がるでしょう。
オールシーズン使える「ステンレスケータイボトル」

保温・保冷の両方に優れた水筒です。温度を逃がしにくい真空断熱層が、美味しい温度を6時間キープします。飲み口は大小の2つあり、飲み方に合った使い方ができるのも魅力。持ち運びしやすいスリムなフォルムもポイントです。カラーバリエーションも豊富なので、老若男女を問わず使いやすいでしょう。
便利グッズや簡単レシピでお弁当のバリエーションを広げて

お弁当作りの手間を少なくするポイントは、簡単なレシピを活用すること。便利な調理器具やレンジなども活用すれば、より時短が叶うでしょう。ここで紹介したレシピや見栄えを良くするポイントを参考に、簡単で美味しいお弁当作りにチャレンジしてみてください。
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※価格は変動することがございますのであらかじめご了承ください。
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