

いざという時の備蓄にも!レトルト食品の選び方と簡単で美味しいおすすめを紹介!
公開日:2023.01.10
最終更新日:2023.01.10
カレーや丼のおかずをはじめ、白米やパスタ、スープなど、最近はレトルト食品の種類がとても豊富です。主食から副菜、汁物まで揃い、料理の手間も省けるのでストックしておくと便利。また、長期間の保存が可能なのでいざという時の非常食にもなります。レトルト食品の種類や選び方、おすすめ商品を紹介します。
INDEX
- レトルト食品の定義とは
- レトルト食品の良いところ
- 保存料などの添加物が使われていない
- 長期間の常温保存ができる
- 非常食として利用できる
- 自炊の時短ができる
- レトルト食品の種類
- 容器の種類
- 料理の種類
- レトルト食品の選び方
- 目的に合ったものを選ぶ
- 調理方法を確認して選ぶ
- 賞味期限を確認して選ぶ
- アイリスオーヤマおすすめのレトルト食品
- 発芽玄米おかゆ もち麦おかゆ 250g
- 牛肉をとろけるまで煮込んだレストラン仕様カレー 170g×4食パック
- けんちん汁 豚汁 500g
- レトルト食品とセットで買いたいアイリスオーヤマおすすめの備蓄米
- 秋田県産あきたこまち 180g×24パック 角型
- アルファ化米 5種類入り×3食セット
- レトルト食品を賢く活用しよう

+1 Day 編集部
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レトルト食品の定義とは

レトルト(retort)とは「加圧過熱殺菌をする釜」「蒸留釜」という意味のオランダ語を語源とした化学用語です。食材を気密性および遮光性を有する容器で密封し、加圧加熱殺菌を施した食品をレトルト食品と呼びます。
レトルト食品の良いところ

レトルト食品は、忙しくて料理が作れない時や災害時に非常食としても活躍します。まずは、レトルト食品のメリットを見ていきましょう。
保存料などの添加物が使われていない

食品衛生法で定められているため、レトルト食品は保存料や殺菌料を使用していません。添加物が気になる人も、安心して食べられます。
長期間の常温保存ができる

レトルト食品は、保存料や殺菌料を使用しなくても製造工程で菌が混入しないように、加圧や加熱がされています。完全に密封されているため、空気や水分が入りにくく長期間経っても劣化しにくいのが特徴。常温保存できるものがほとんどで、冷蔵庫内の場所を取らずストックしやすいものが多いです。
非常食として利用できる

レトルト食品は保存がしやすく持ち運びもしやすい量のため、非常食として活躍します。一度調理済みなので、商品によっては常温でそのまま食べることも可能。そのため、災害などの火や電気が使えないときを想定し、そのまま食べられるレトルト食品をストックしておくと安心です。
自炊の時短ができる

レトルト食品は、レンジや湯煎で温めるだけで食べられるものがほとんど。そのため、料理に時間をかけたくない時にも活躍します。1人前ずつ個包装されているものが多いため、一人暮らしの人にも取り入れやすいですよ。忙しい朝や、料理の時間を短くしたい時にもおすすめです。
レトルト食品の種類

レトルト食品は容器のタイプが2種類あります。また、中身のバリエーションも豊富。ここでは、レトルト食品の主な種類を紹介します。
容器の種類
レトルト食品の容器で主流なのは、以下の2種類です。
<パウチタイプ>

丈夫な袋に入れられたもので、多くのレトルト食品に採用されています。レトルトのカレーやシチューなどでおなじみの平袋タイプがこれに当たります。不透明のものと透明のものがあったり、平型やスタンディングパウチだったりと、細かい部分はメーカーなどによって異なります。
<トレータイプ>

カップや容器に入っていて、フタがされたものです。容器に入っているため、お皿を用意する手間が省けて洗い物が出ません。
料理の種類
レトルト食品として売られている料理の種類には、さまざまなものがあります。
・カレーやシチュー
・ハンバーグやミートボールといった肉料理
・蒲焼のような水産物
・スープやパスタソース
・丼の素やご飯、雑炊
・ベビーフードや介護食
・ハンバーグやミートボールといった肉料理
・蒲焼のような水産物
・スープやパスタソース
・丼の素やご飯、雑炊
・ベビーフードや介護食
このようにバリエーションが非常に豊富なのも、レトルト食品の特徴です。最近では健康面に配慮したい人向けに、化学調味料不使用の無添加のものや減塩・糖質オフなどのレトルト食品も増えています。
レトルト食品の選び方

レトルト食品を購入する際は、利用するシーンや目的などに合わせると失敗が少なくなります。レトルト食品を選ぶ時に、確認しておきたいポイントをチェックしましょう。
目的に合ったものを選ぶ
レトルト食品は、好みや目的に合ったものを選ぶのが失敗しないポイントです。自炊の手間を省きたいのであれば、好きな料理のレトルト食品を選ぶと良いでしょう。
お米を炊く時間がないという時は、レトルトの白米や雑炊などが便利です。ご飯はあるけどおかずがないという時には、ハンバーグやカレーなどのおかず系のレトルト食品を。高齢者には、やわらかいものや介護食を選ぶと食べやすくなります。
調理方法を確認して選ぶ
レトルト食品を温める方法にも注目しましょう。レトルト食品の調理方法は、以下の3種類があります。
・レンジで温める
・湯煎
・お湯を注ぐ
・湯煎
・お湯を注ぐ
自宅でならどの調理方法でも問題ないですが、アウトドアや非常時では電気や火の使用が難しいこともあります。購入前にパッケージに記載されている調理方法を確認し、レトルト食品を食べるシーンに合ったものを選ぶことが大切です。
賞味期限を確認して選ぶ
購入してすぐに食べないのであれば、保存できる期間を事前に確認しましょう。数ヵ月のもの・1年以上保つものなど、メーカーや料理の内容によっても賞味期限は変わります。賞味期限はパッケージに記載されていますが、小さくてわかりにくい場合は保管する際にマジックなどで大きく見えやすく書いておくのもおすすめです。
レトルト食品は長期間の保存できますが、賞味期限を過ぎるとおいしく食べられないことがあります。万が一内部に細菌が繁殖していた場合、腐敗や変質などの安全上の問題があるため食べるのは避けてください。
アイリスオーヤマおすすめのレトルト食品
毎日の食事にはもちろん、非常食にもおすすめのアイリスオーヤマのレトルト食品を紹介します。
発芽玄米おかゆ もち麦おかゆ 250g

体調が優れない時には、料理をするのも億劫なことも。そんな時のために、おかゆをストックしておくのもおすすめです。魚沼産コシヒカリを使用した発芽玄米おかゆ・もち麦おかゆで、発芽玄米は約30%配合されています。こちらも低温製法米のため、しっかりとおいしさを感じられます。
牛肉をとろけるまで煮込んだレストラン仕様カレー 170g×4食パック

レンジ、湯煎のどちらでも調理可能なレトルトカレーです。あめ色玉ねぎの「甘み」と「香ばしさ」により、コクと旨味を引き出しました。フルーツの旨味を加えたソースで、牛肉と野菜をとろけるまでじっくり煮込んでおり、レストランで食べるような上品で本格的な味わいをお家で楽しめます。
けんちん汁 豚汁 500g

ごろっと野菜がたっぷり入ったけんちん汁、豚汁です。生野菜をしっかりと煮込んで旨味を引き出しており、野菜不足が気になる時にもおすすめです。またアレンジしやすいことや500gで大容量でお得な点も優れています。
レトルト食品とセットで買いたいアイリスオーヤマおすすめの備蓄米
上で紹介したカレーや味噌汁などのレトルト食品とセットで買いたい、アイリスオーヤマおすすめの備蓄可能なご飯を紹介します。
秋田県産あきたこまち 180g×24パック 角型

お米を炊くのを忘れた時や、忙しい時の食事の際にあると便利なレトルトご飯。電子レンジで2分温めるだけで、すぐに食べられます。秋田県産あきたこまちを使用しており、精米時に温度を抑える低温製法で甘みと旨味を引き出しています。手軽に美味しいお米を食べたい人にもおすすめです。
アルファ化米 5種類入り×3食セット

アルファ米(アルファ化米)とは、炊きたてご飯のおいしさをそのままに、特殊な技術で急速乾燥させたお米のこと。お湯や水を注ぐとやわらかくなり、おいしいご飯ができあがります。こちらの商品は、白米・五目ご飯・きのこご飯・わかめご飯・ドライカレーの5種類が入っています。製造より5年間、常温で保存可能です。
レトルト食品を賢く活用しよう

レトルト食品は食材に保存料や殺菌料を使用していないため、安全に食べられます。料理をする時間がない時やアウトドア、非常時など、さまざまなシーンで利用できるのも魅力です。長期間の保存もできるので、普段はあまりレトルト食品を食べないという人も、備蓄も兼ねて購入してみてはいかがでしょうか。
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※価格は変動することがございますのであらかじめご了承ください。
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