

ホットプレートでおうち焼肉!おすすめアイテムを紹介|ニオイ対策や楽しむコツも
公開日:2023.06.02
最終更新日:2023.06.02
お店に行かなくても、自宅で好きなお肉や野菜を焼いて楽しめるおうち焼肉。焼肉に使うホットプレートは、サイズや機能、加熱方式で選ぶのがポイントです。また、おうち焼肉をするときにニオイや油跳ねがきになる人も多いはず。おうち焼肉をする際のホットプレートの選び方、また、ニオイ対策やさらに楽しむためのひと手間を紹介します。
INDEX
- 焼肉用ホットプレートの選び方
- 使用する人数に合わせて選ぶ
- 機能で選ぶ
- プレートの種類で選ぶ
- 加熱方式で選ぶ
- 焼肉用ホットプレートを選ぶ際の注意点
- お手入れのしやすさ
- 安全面に考慮されているか
- 本体サイズや収納の方法
- アイリスオーヤマのおすすめホットプレート
- 網焼き風ホットプレート 3枚 ブラック/APA-137-B
- ワイドホットプレート/SWHPK-012
- 両面ホットプレートワイド/DPOL-W31
- 薄型ホットプレート/IHU-A10-B
- おうち焼肉の煙・ニオイ対策4つ
- ①換気をする
- ②消臭スプレーを使う
- ③拭き掃除をする
- ④無煙タイプを選ぶ
- ホットプレートでおうち焼肉を楽しむコツ
- 下味をつけておく
- 部位ごとに焼き加減を変える
- オリジナルのタレや薬味を準備する
- ホットプレートでおうち焼肉を楽しもう

+1 Day 編集部
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焼肉用ホットプレートの選び方

焼肉用のホットプレートは、利用する人数や求める機能によって選び方が異なります。サイズやプレートの種類を確認して、最適なものを選びましょう。
使用する人数に合わせて選ぶ
利用する人数に合わせて、適切なサイズのホットプレートを選ぶことが大切です。以下の表が目安となります。
<利用人数に応じたおすすめサイズ> |
|
1〜2人 | 35cm程度 |
3〜4人 | 40cm程度 |
5人以上 | 45cm以上 |
機能で選ぶ
高火力タイプや温度調整可能タイプなど、求める機能に応じて選ぶのもおすすめです。勢い良く焼き上げたいなら高火力タイプ、お肉の焼き具合にこだわりたいなら温度調節機能が付いたものを選ぶと良いでしょう。
両面プレートタイプなら、左右で異なる料理や温度設定が可能です。他にも、油や煙をカットするタイプやコードレスタイプなどもあります。
両面プレートタイプなら、左右で異なる料理や温度設定が可能です。他にも、油や煙をカットするタイプやコードレスタイプなどもあります。
プレートの種類で選ぶ

こんがりとした焼き加減に仕上げたいなら、油を溜めない波型や穴あきプレートがおすすめです。油が減ることで、煙やニオイも出にくくなります。ふっくらジューシーなお肉や野菜が食べたい場合は、平面プレートを選ぶと食材から出た水分や油で蒸し焼きのような状態に仕上がります。
セラミックコーティングのプレートなら、遠赤外線効果で食材の内部をじっくり加熱できます。深型のプレートを選ぶと、油跳ねを防ぐことが可能です。数種類のプレートが付いたものホットプレートなら、焼肉だけでなくさまざまな料理にも使えます。
加熱方式で選ぶ
一般的なホットプレートの加熱方式は以下の4種類です。それぞれの特徴を確認し、最適なものを選びましょう。
<加熱方式の種類と特徴> | |
ヒーター式 | ・シーズヒーターと呼ばれる加熱エレメントで熱をプレートに伝えて加熱する。 ・製品の種類が豊富でリーズナブルなものが多い。
・ヒーターの形状によっては、焼きムラが出やすい。
|
IH式 | ・ホットプレートに内蔵している磁力の働きで直接プレートを加熱する。 ・熱の伝わり方が均等なため、焼きムラが出にくいのが特徴。
・省エネでラクにお手入れができる。
|
カセットガス式 | ・カセットボンベを使用し、直火で加熱する。 ・強い火力ですぐに焼き始められ、コンセントがいらないので、屋外でも楽しめる。
|
遠赤外線式 | ・遠赤外線ヒーターの輻射熱で材料を加熱する。 ・炭火焼きのように食材の表面を加熱し、その熱が内部にも伝わる仕組み。
・表面はこんがり、内部はふっくらと仕上がる。
|
焼肉用ホットプレートを選ぶ際の注意点

焼肉用ホットプレートを選ぶ際は、長く使えるような工夫や安全面の確認はもちろん、収納スペースも考えなければいけません。以下の注意点も視野に入れて選んでみてください。
お手入れのしやすさ
ホットプレートは油で汚れやすいため、お手入れのしやすさが重要です。プレートを取り外して丸洗いできるのか、ヒーターなどの部品が分解できて本体が洗えるのかを確認しましょう。ホットプレートを清潔に保てば、長持ちしやすくなるでしょう。
プレートに、フッ素樹脂加工が施されているかも大事なポイントです。フッ素樹脂加工のプレートは食材が焦げつきにくく、汚れを落としやすくなります。
プレートに、フッ素樹脂加工が施されているかも大事なポイントです。フッ素樹脂加工のプレートは食材が焦げつきにくく、汚れを落としやすくなります。
安全面に考慮されているか
ホットプレートを使うときには、安全面にも考慮しましょう。例えば、プレートがむき出しになっているとやけどをする恐れがあるため、やけど防止のガードの有無を確認します。特に子どもと一緒に使うときは注意が必要です。
また、ホットプレートは消費電力が大きくなりやすく、延長コードを使うと熱を持ってしまい危険です。購入時は、コードの長さが足りているかも確認すると良いでしょう。さらにプラグの接続がマグネットタイプであれば、万が一コードに引っかかってしまってもにプラグが抜けやすく、ホットプレートが動く可能性が低いので安全です。
また、ホットプレートは消費電力が大きくなりやすく、延長コードを使うと熱を持ってしまい危険です。購入時は、コードの長さが足りているかも確認すると良いでしょう。さらにプラグの接続がマグネットタイプであれば、万が一コードに引っかかってしまってもにプラグが抜けやすく、ホットプレートが動く可能性が低いので安全です。
本体サイズや収納の方法
あらかじめ収納場所を確保しておくことも大切です。ホットプレートを取り出すまでに手間がかかると、使用するのが煩わしくなってしまいます。本体サイズや収納場所も考慮してみてください。
・プレートは本体に重ねて収納できるか
・収納ケースやバンドがついているか
・縦置きができるか
・取手付きなど取り出しやすい工夫がされているか
・重すぎないか
・収納ケースやバンドがついているか
・縦置きができるか
・取手付きなど取り出しやすい工夫がされているか
・重すぎないか
アイリスオーヤマのおすすめホットプレート
お手入れがしやすいダイヤモンドコーティングを施したホットプレートや、一度に2つの料理が楽しめる両面プレートなど、アイリスオーヤマのおすすめ商品を紹介します。
網焼き風ホットプレート 3枚 ブラック/APA-137-B

3種類のプレートが付属したホットプレートです。網焼き風焼肉プレートを使えば、余分な脂を落としてヘルシーな焼肉が楽しめます。水受けプレートがお肉の脂を受け止めるため、煙が少なく済むのも嬉しいポイントです。
保温~250℃まで自由に温度設定ができ、料理に合わせた調理が可能。平面プレートとたこ焼きプレートが付属しているので、料理のバリエーションも広がるでしょう。プレートはスタッキングできるため、すっきり収納が叶います。プレートは丸洗い可能、表面にフッ素加工を施してあるので、こびりつきにくく、ラクラクお手入れができます。
ワイドホットプレート/SWHPK-012

家族みんなで楽しめる約50cmのワイドサイズ。焼肉にぴったりな波型プレートに加え、平面プレートも付属しているので、幅広い料理が楽しめます。プレートはダイヤモンドコーティング加工で食材が焦げ付かず、ラクに洗えます。さらにヒーターや遮熱板、本体ガードを取り外せるので、お手入れが簡単なのも嬉しいところ。フタは左右に取手が付いたタイプでかさばらずに収納できます。
両面ホットプレートワイド/DPOL-W31

2つの料理が同時にできる両面ワイドタイプのホットプレート。平面、波型、たこ焼きの3種類のプレートがついています。着脱式のプレートなので、外して丸洗いが可能です。プレート1枚のサイズがコンパクトで洗いやすく、本体も折りたためるので省スペースに収納できます。
薄型ホットプレート/IHU-A10-B

ヒーター内蔵プレートですばやく加熱し、ムラなくおいしいお肉が焼けるホットプレート。減煙モード搭載なので、煙を気にせず使えるのも魅力です。

プレート本体が薄型で脚が折りたためるため、収納もコンパクト。さらにプレートは丸洗いできるのでラクにお手入れでき、清潔を保てます。
おうち焼肉の煙・ニオイ対策4つ

おうち焼肉をする際にどうしても気になるのが、煙やニオイ。換気はもちろん、ホットプレートの選び方によって煙やニオイを抑えることが可能です。煙やニオイを抑えるための対策を紹介します。
①換気をする
おうち焼肉では換気が大切です。換気扇を「強」でまわし、可能であれば部屋の窓を開けましょう。窓を開ける場合は、1つだけではなく2つ以上、できれば対角線で開けて、空気を通りやすくすると効果的です。
②消臭スプレーを使う
カーテンやラグ、ソファなどの繊維につくニオイには、消臭スプレーでの対策が有効です。消臭スプレーは香りでニオイを抑えるタイプではなく、無香料でニオイの元を分解するタイプがおすすめ。消臭スプレーがないときは、掃除で使用されるクエン酸でも代替可能です。水に少し混ぜて吹きかけることで、消臭できます。
③拭き掃除をする
焼肉の後に床やテーブル、壁、照明などを拭き掃除しましょう。油汚れに利用されるオレンジオイルやアルカリ電解水配合のクリーナーを使うと落としやすくなります。拭き掃除が手間であれば、あらかじめ床やホットプレートの下に新聞紙などを敷いておくと、油跳ねだけではなくニオイも吸収するので効果的です。
④無煙タイプを選ぶ
どうしても煙が気になる人は、煙が出ないホットプレートを検討しましょう。煙は加熱部分に油が触れることで発生します。プレートに傾斜がついており、油を1ヵ所に集めて下の受け皿に落とし煙を発生させないタイプや、加熱部分と油が触れないよう熱源を上部に設置したタイプ、プレートの側面に付いたファンから煙を吸収するタイプなどがあります。
無煙タイプは高機能なため、本体サイズが大きい傾向にあります。あらかじめサイズを確認しておくと安心です。
ホットプレートでおうち焼肉を楽しむコツ

おうち焼肉もひと手間かければ、さらにおいしく本格的な味を楽しむことができます。ホットプレートでおうち焼肉を楽しむコツを紹介します。
下味をつけておく
塩コショウやおろしニンニク、ごま油で下味をつけ、冷蔵庫で数時間置いておくと、おいしいお肉が食べられます。市販のタレにすりおろした玉ねぎや、赤ワインを入れるのも、お肉をやわらかくするので、おすすめです。
食べる1時間前に冷蔵庫から出して常温に戻しておくと、焼きムラが出にくくなります。
食べる1時間前に冷蔵庫から出して常温に戻しておくと、焼きムラが出にくくなります。
部位ごとに焼き加減を変える
部位によって焼き加減を変えるとおいしく食べられます。何度もひっくり返すより、両面一度ずつ焼いて食べるほうがおいしく食べられます。適切な焼き加減に調整してみましょう。
<部位別のおすすめの焼き方>
・カルビ:肉汁が出てきたら裏返し、レアかミディアムレア程度に焼く
・牛タン:肉の周囲が反ってきたら裏返し、ややピンク色が残る程度に焼く
・豚バラ:焼きすぎると小さくなってしまうため、脂に焦げ目がつく程度に焼く
・カルビ:肉汁が出てきたら裏返し、レアかミディアムレア程度に焼く
・牛タン:肉の周囲が反ってきたら裏返し、ややピンク色が残る程度に焼く
・豚バラ:焼きすぎると小さくなってしまうため、脂に焦げ目がつく程度に焼く
オリジナルのタレや薬味を準備する
味を自由に変えられるのがおうち焼肉の良いところ。焼肉のタレに角切りトマトを入れればさっぱり、マヨネーズを入れればクリーミーに、コーンを足せば食感を楽しめます。
また、キムチやパクチーを追加したり、脂の多いカルビにはわさびをのせたりしてもおいしいでしょう。ニンニクスライスや白髪ネギ、サンチュ、青じそなど、好きな野菜をたっぷり用意して、味にバリエーションをつけるのもおすすめです。
また、キムチやパクチーを追加したり、脂の多いカルビにはわさびをのせたりしてもおいしいでしょう。ニンニクスライスや白髪ネギ、サンチュ、青じそなど、好きな野菜をたっぷり用意して、味にバリエーションをつけるのもおすすめです。
ホットプレートでおうち焼肉を楽しもう

ホットプレートを使ったおうち焼肉は、お肉やタレ、薬味などを好きにアレンジできるのが魅力です。気軽におうち焼肉を楽しみたいなら、ホットプレートのお手入れのしやすさや使い勝手も大切なポイント。サイズや機能など自分に合ったホットプレートを選んで、おうち焼肉を楽しんでください。
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※価格は変動することがございますのであらかじめご了承ください。
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