

ランドセルの収納アイデア4選!置き場所の決め方、おすすめアイテムを紹介
公開日:2022.12.05
最終更新日:2023.02.16
この春、子どもが小学校への入学を控えている家庭では、入学準備を着々と進めているかもしれません。そこで、意外と悩むのがランドセルの置き場所です。大きくてかさばるランドセルを、子どもが自分で片付ける癖をつけるためにも、ある程度収納場所を考えておくのがおすすめ。置き場所は子どもが必ず通る玄関やリビングなど、動線を意識して決めるとスムーズです。ランドセルの置き場所の決め方、おすすめの収納アイデアやアイテムを紹介します。
INDEX

+1 Day 編集部
理想の暮らしをさがす、つくる。
“ちょっといい”生活のヒントが見つかるライフスタイルマガジン
家電好きなメンバーを中心に、DIY やアウトドア、ペット関連など、衣食住にまつわる理想の暮らしにちょっと近づくアイデアや商品情報が詰まったコンテンツをお届けします!
ランドセルの収納場所を決める際のポイント

ランドセルの収納場所を考える際は、子どもの動線や性格も意識しておくことが大切です。最初に、ランドセルの収納場所を決める時のポイントを3つ紹介します。
動線を意識する
ランドセルの収納場所を考える際には、動線を意識するのがポイント。玄関、リビングなど子どもの動線上に収納場所を決めるとスムーズです。子どもがあまり通らない所に置き場所を設定すると、置き忘れが増える可能性もあります。宿題をする時や、次の日の準備をする時の動線を意識するのもおすすめです。
子どもの性格に合わせる
子どもの性格やライフスタイルに合わせて、ランドセルの収納場所や置き方を決めるのもおすすめです。例えば、帰宅後に子どもがすぐ遊びに行く場合、ラックの上に置くだけ、フックに掛けるだけなど、シンプルで置きやすい収納方法が向いています。
帰ってすぐ勉強をするのであれば、教科書やプリントが置いてある勉強場所の近くが良いかもしれません。一度決めた収納場所に子どもが置かない場合は、他に置きやすい場所がないかも考えてみましょう。
インテリアに合わせる
部屋のインテリアとランドセルの収納アイテムが合っているかも、チェックしたいポイントです。インテリア感覚で見た目にも美しく置ければ、子どもも片付けたくなるかもしれません。リビングや玄関など、他の人の目に入る場所へ収納する場合は、大人の視線からスッキリして見えるように考えることも重要です。
ランドセルの収納におすすめの場所
ランドセルの収納におすすめの場所は、玄関やリビング、子ども部屋。帰宅後すぐ外出することが多いなら玄関、子どもの宿題や準備を手伝うことが多いならリビングなど、生活スタイルに合わせて置き場所を決めると便利です。
玄関

子どもの動線を意識するなら、玄関はおすすめの収納場所です。ランドセルを置いてすぐ外遊びや習い事へ出かける時にも、置きやすいでしょう。玄関から子ども部屋やリビングが遠い場合は、玄関は一時的な収納場所にして、宿題や勉強の時は別の収納場所を設ける方法もあります。
リビング

リビングで勉強する子なら、ランドセルの収納もリビングにするのがおすすめ。子どもが低学年で、親が宿題や準備を手伝う場合もスムーズです。ただし、リビングは家族や来客など、さまざまな人が集まる場所でもあります。ランドセルの収納場所に扉やカーテンを付けて、来客時は閉めるなど、スッキリ見えるよう工夫しましょう。
子ども部屋

子ども部屋はランドセル収納の定番場所。子どもの服や教科書、本やプリントなどを一ヵ所にまとめられるので便利です。次の日の準備もしやすくなり、子どもが自分で自分の持ち物を管理する手助けにもつながります。
ランドセルの収納アイデア
さまざまな収納に使われるカラーボックスは、ランドセルを入れるのにぴったりのアイテム。他には学習机に付いているフックを利用したり、キャスター付きのワゴンを使ったりするのもおすすめです。ランドセルの収納アイデアを4つ紹介します。
カラーボックス・カート
収納の定番アイテムである、カラーボックスをランドセル収納に使うアイデア。一段がランドセルにぴったりのサイズであるものが多いのも、おすすめポイントです。カラーボックスの一段にランドセルを入れて、他の段には教科書やプリントなどを収納できます。プリントや小物類は、プラスチックのケースやカゴを活用するとスッキリ収納できます。
▼アイリスオーヤマのおすすめアイテム
【カラーボックス 3段 CX-3】
シンプルな3段タイプのカラーボックス。棚板など、別売りのパーツを利用すればオリジナルの収納スペースが簡単に作れます。カラーバリエーションが豊富なので、他のインテリアとあわせやすいのも魅力です。
【収納カート SYR-6026】
学習机の横やリビングなど、さまざまな場所で使える収納カートです。棚の上にランドセルを置き、棚部分には小物を収納できます。カラーはナチュラルとブラウンの2種類。キャスターが5つ付いているので、安定感があり頑丈です。大きな取っ手付きで、移動も簡単にできます。
フック

学習机の横に付いているフックも、ランドセル収納に便利な場所。机に座ったままランドセルの中身が取り出せます。学習机にフックがなくても、玄関やリビングなど自宅の好きな場所に購入したフックを設置して、ランドセルの置き場所とする方法もあります。
ワゴン・ラック
ワゴンやラックを使えば、ランドセルだけでなく学習用品をまとめて収納できます。キャスター付きのワゴンを使うと、学習用品を入れたまま移動ができるので便利です。複数段のワゴンなら上段はランドセル、中段は洋服、下段は教科書など種類別に収納できるので、次の日の準備もしやすいでしょう。
▼アイリスオーヤマのおすすめアイテム
【ウッドサイドワゴン WSW-280】
小物からA4サイズ、背の高いものまでたっぷり入るサイドワゴンです。ワゴンの上段にランドセルを置けます。ミッキーマウスとくまのプーさんの2種類があり、お気に入りのキャラクターで子どもと楽しく片付けができます。子ども部屋はもちろん、リビングや玄関にも置きやすい省スペース設計。キャスター付きで簡単に移動できるので、ランドセルの置き場所を変えたくなった時にも便利です。
【天板付キッズ トイハウスラック TKTHR-39】
バスケットが色分けされているトイハウスラックです。最上段の天板にランドセルが置けます。どこに何を入れるかがわかりやすく、楽しみながら片付けができます。カラーは落ち着いたブラウン、ビタミンカラーのキャロット、カラフルなパステルの3種類。ランドセルの他に、文房具や小物をたっぷり収納したい人におすすめです。
【キッチンワゴン KWG-HA】
キッチン周りの収納だけでなく、さまざまな用途で使えるワゴン。一段あたりの耐荷重は20kgなので、ランドセルや教科書などを安心して収納できます。スチール製で変形しにくく、しっかり支えてくれる頑丈な作りです。中央のかごの高さは24段階に変えられるので、子どもが中の物を出し入れしやすいように調整できます。
カゴ
インテリアになじむような、おしゃれなカゴに収納する方法もあります。カゴを床置きすれば、体の小さい子でも簡単に入れやすいでしょう。そのまま棚や学習机の下に入れると、スッキリして見えます。布製やラタンなどの天然素材、スチール製などカゴの素材もさまざま。取っ手付きのタイプなら移動も簡単です。
▼アイリスオーヤマのおすすめアイテム
ランドセルがすっぽり入るサイズの、ワイヤーバスケット。おしゃれなデザインなので、そのまま床に置いても、カラーボックスに入れて収納しても良いでしょう。ワイヤーバスケットの布部分は着脱可能で、手洗いできるので清潔に使えます。
キルティングボックスはアイボリー・グレー・カーキの3種類。左右に持ち手が付いているので、持ち運びもラクラクです。
アイリスオーヤマのランドセル収納におすすめのアイテム
ランドセルの収納場所に悩んだら、アイリスオーヤマのランドセルラックも検討してみてはいかがでしょうか。ランドセルを置くために設計されたラックなので、子どもが使いやすいようさまざまな工夫がされています。シンプルなデザインなので、リビングや子ども部屋のインテリアとなじみやすいのも魅力です。
ランドセルラック アッシュブラウン ホワイト/RRK-460

ランドセルの収納場所に迷っているなら、アイリスオーヤマのランドセルラックがおすすめです。全体の高さが約76cmなので、子どもが小さいうちから使えます。上置き棚はランドセルの置き場にぴったりのサイズです。体操着袋などを掛けられるフックが2個付属しています。
高さ32.5cmの本棚には、図鑑など大きいサイズの本も入ります。引き出しには文房具が収納可能。下置き棚には大きなものや、かごなどを利用して細かいものの整理に使えます。シンプルなデザインで、部屋のインテリアになじみやすく、大人になっても収納棚として活用できます。
キッズチェストハンガー KCH-6214A

「掛ける」と「引き出しに収納」が1台のスペースでできるキッズチェストハンガーです。子どもが自分で洋服の片付けができるように、高さは使いやすい約140cm。ハンガー部分の両サイドが伸縮するので、洋服の量に合わせて長さを調節できます。移動に便利なキャスター付きです。
ランドセル収納は生活スタイルや子どもの性格に合わせて決めよう

ランドセルの収納は、生活スタイルや子どもの性格に合わせて決めるのがおすすめ。また、ランドセルを収納するためにつくられたランドセルラックは子どもが使いやすいように設計されているので、導入を検討してみるのはいかがでしょうか。この記事で紹介した収納アイデアやおすすめアイテムも参考に、子どもにぴったりのランドセル収納を取り入れてみてください。
※こちらに掲載されている商品情報・価格・キャンペーンは掲載日時点での情報です。
※価格は変動することがございますのであらかじめご了承ください。
※価格は変動することがございますのであらかじめご了承ください。