

衣替えのコツ&衣類収納のポイント!収納ケースの選び方、おすすめグッズを紹介
公開日:2023.02.06
最終更新日:2023.02.06
四季がある日本では、季節に応じて衣服を入れ替える「衣替え」という習慣があります。一般的には、「春夏」と「秋冬」の年に2回実施するケースが多いです。衣替えは手間のかかるイメージがありますが、手順や衣類のたたみ方、しまい方などを少し工夫することでスムーズに行えます。今回は、衣替えをスムーズに行うコツや衣類をきれいに収納するポイントを紹介します。衣類をしまう収納ケースの選び方もチェックしておきましょう。
INDEX
- 衣替えをスムーズに行うコツ
- 不要な服は処分する
- 服をカテゴリー分けする
- 種類ごとに場所を決めてケースを置く
- ラベルなどでわかりやすくする
- 衣替えで衣類をきれいに収納するポイント
- 四角くたたんで立てて収納する
- 厚手の衣類は筒状にして収納する
- 仕切りを使って収納する
- 吊るして収納する
- スタイルハンガーハード ダブルタイプ/PI-H2R
- 突っ張りワードローブ/TWR2-1350
- スタイルハンガー2WAYタイプ プレミアムボード1枚+ラック付き/PI-B3
- 衣替えで使う収納ケースの選び方
- 収納場所を採寸してサイズを選ぶ
- 収納するアイテムの使用頻度で選ぶ
- 収納ケースの素材の特徴で選ぶ
- 衣替えに役立つアイリスオーヤマの収納ケース
- ウッドトップチェスト/HG-725
- タフキャリー/TFC-390
- 高い所BOX/TB-43
- チェスト 浅型/BC-M
- チェストI LD ホワイト/クリア
- スリムチェスト ナチュラル/MSC-040
- 衣替えのコツを押さえて衣類を収納しよう

+1 Day 編集部
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衣替えをスムーズに行うコツ

衣替えは手間のかかるイメージですが、やるべき手順やコツを知っていればスムーズに進めることができます。
不要な服は処分する
衣替えは、断捨離をするのに絶好のタイミングです。服を減らすことで収納するスペースが増えます。以下のようなものは思い切って処分しましょう。
□3年間ぐらい着ていない
□流行遅れ
□サイズが合っていない
□劣化がひどい
□流行遅れ
□サイズが合っていない
□劣化がひどい
今シーズンで着古して劣化したものも処分するのがおすすめです。また、今シーズン1度も着なかったものは、次のシーズンも着ない可能性が高いので処分しても良いものが多いです。
服をカテゴリー分けする
収納場所の大きさや家族構成によって、服をカテゴリー分けするのもおすすめです。
【人物ごと】
人物ごとに分けて、それぞれの収納スペースを設ける
【アイテムのカテゴリー】
スカート・Tシャツなど、アイテムごとに分けて収納する
【服のサイズ】
アウターなど、大きいものは家族分でまとめるなど工夫する
【季節ごと】
夏だけのもの(水着や浴衣)、冬のだけのもの(手袋、マフラー)などで分ける
人物ごとに分けて、それぞれの収納スペースを設ける
【アイテムのカテゴリー】
スカート・Tシャツなど、アイテムごとに分けて収納する
【服のサイズ】
アウターなど、大きいものは家族分でまとめるなど工夫する
【季節ごと】
夏だけのもの(水着や浴衣)、冬のだけのもの(手袋、マフラー)などで分ける
種類ごとに場所を決めてケースを置く
分けた衣類それぞれをどこに収納するか決め、その場所に合った収納ケースを選びます。重ねる、高い所、奥の方、すぐ取り出せる所など、収納場所や使い方によって形、素材を考えると良いでしょう。
ラベルなどでわかりやすくする
ケースに衣類を入れたらラベルやメモを貼っておくと、何が入っているのかがわかりやすくなります。急に必要になったときにも、あちこち探さずに見つけられます。誰のどんなものが入っているかを書いておくのがおすすめです。
衣替えで衣類をきれいに収納するポイント

衣替えの際、衣類のたたみ方や入れ方のポイントを知っていれば、収納するときも取り出すときもラクになります。衣類をきれいにたくさん収納できるたたみ方や入れ方を紹介していきます。
四角くたたんで立てて収納する
衣類を収納ケースに入れる際は、立てて収納するのがポイントです。引き出しやふたを開けたときに、衣類を見分けやすく取り出しやすくなります。
また、衣類は衣装ケースの幅や高さに合うように、四角くたたむと良いです。やわらかい素材のものは少し小さめにたたむと安定した形で収納ができます。パンツやスカートなども四角になるようにたたみましょう。大きさや形を合わせたたたみ方なら、隙間なく衣類をつめられ、収納力もアップします。
厚手の衣類は筒状にして収納する
セーターやフリースなどの厚みのある衣類は、シワができにくいので、巻いて筒状にするのがおすすめです。コンパクトにまとまり、衣装ケースにたくさん収納できます。
また、シーズンオフの衣類として収納する際は、筒状にした後、やわらかいヘアゴムなどで結んでおくと広がりません。かさばるダウンジャケットなどの収納でも使えるテクニックです。
仕切りを使って収納する
衣装ケースの中を仕切ると見た目もきれいで、衣類も取り出しやすくなります。衣装ケースの中にカゴを入れたり、ブックエンドや厚紙などで仕切ったりすると良いです。色別にボトムスを分ける、長袖・半袖で分ける、よく使用する衣類とそうではないもので分けるなどができ、使い勝手が良くなります。
吊るして収納する
衣類は「吊るすもの」「たたむもの」を分けてみましょう。吊るすメリットは、折り目やシワにならず、カビ・ダニ・虫の発生を抑えやすいことです。さらに、たたむ手間が省けて時短にもなります。デメリットは素材によって衣類が伸びる可能性があることと、収納スペースを多く使うことです。
たたむメリットは、スペースを有効活用できること。ただし、洋服がビッシリ詰まった状態になり通気性が悪く、湿気が溜まりやすいので注意が必要です。可能なら吊るす収納がおすすめで、吊るせないものをたたむようにすると良いでしょう。
▼アイリスオーヤマのおすすめアイテム
スタイルハンガーハード ダブルタイプ/PI-H2R

マットな質感でスタイリッシュなデザインのハンガーラック。高耐荷重・2段設計でたっぷり収納可能です。14段階の高さ調整が可能なので、コートやワンピースなどの丈の長いアイテムもかけられます。頑丈なスチール製なので、ぐらつきにも強いです。
突っ張りワードローブ/TWR2-1350

突っ張り型のハンガーラック。場所を選ばず設置可能なので、部屋のデッドスペースを有効活用できます。省スペース設計なので奥行も取りません。高さや幅も自由に調整でき、一人でも簡単に設置ができる仕様です。
スタイルハンガー2WAYタイプ プレミアムボード1枚+ラック付き/PI-B3

収納力とディスプレイのどちらも叶う、スタイリッシュなデザインのハンガーラック。衣類を掛けるだけはでなく、小物などを置くことも可能です。部屋に合わせて、左右を反転させることもできます。同シリーズのラックと組み合わせて設置するのもおすすめです。
衣替えで使う収納ケースの選び方

衣替えで使用する収納ケースは、置き場所や入れるものによって選ぶと、さらにきれいに収納ができます。ここでは、収納ケースの選び方のコツを紹介します。
収納場所を採寸してサイズを選ぶ
収納する場所の大きさ(高さ、幅、奥行)をしっかりはかり、設置可能なサイズの収納ケースを選びます。クローゼットなら、扉や段差などが収納時に邪魔にならないかも確認しましょう。ピッタリサイズでも良いですが、少し空間に余裕ができるサイズの方が安心です。
収納するアイテムの使用頻度で選ぶ
収納するアイテムの使用頻度に合わせてケースを選ぶと、使い勝手が良くなります。
<着る頻度の高いアイテム>
着る頻度の高いアイテムは、引き出しケースに入れると出し入れしやすいです。重ねられるタイプの衣装ケースなら、クローゼットの空きスペースに合わせて設置が可能。部屋にそのまま設置するなら、木製などのおしゃれなデザインがあるチェストタイプの衣装ケースもおすすめです。
着る頻度の高いアイテムは、引き出しケースに入れると出し入れしやすいです。重ねられるタイプの衣装ケースなら、クローゼットの空きスペースに合わせて設置が可能。部屋にそのまま設置するなら、木製などのおしゃれなデザインがあるチェストタイプの衣装ケースもおすすめです。
<シーズンオフのアイテムや使用頻度の低いアイテム>
シーズンオフ、使用頻度の低いアイテムは、布製ケースやフタを閉めて収納するボックスケースに入れるのがおすすめです。布製ケースは軽いので、天袋などの高い位置にしまいやすいです。ボックスケースは丈夫で長期保管にぴったり。キャスター付きだと、クローゼットの奥にしまっても取り出しやすくなります。
シーズンオフ、使用頻度の低いアイテムは、布製ケースやフタを閉めて収納するボックスケースに入れるのがおすすめです。布製ケースは軽いので、天袋などの高い位置にしまいやすいです。ボックスケースは丈夫で長期保管にぴったり。キャスター付きだと、クローゼットの奥にしまっても取り出しやすくなります。
収納ケースの素材の特徴で選ぶ
衣装ケースの素材はプラスチック以外にも不織布、木などがあります。プラスチックは軽量で丈夫、さらにサイズも豊富なのでクローゼットの中をレイアウトしやすいです。一方で通気性が悪く、経年劣化しやすいなどのデメリットもあります。
不織布は通気性が良く、衣類の収納向きです。ただし、強度はないため積み重ねしづらいです。
木製のケースは、通気性と強度のどちらも良いですが、他のケースと比べると割高な傾向にあります。それぞれの特徴を踏まえて選んでみると良いでしょう。
木製のケースは、通気性と強度のどちらも良いですが、他のケースと比べると割高な傾向にあります。それぞれの特徴を踏まえて選んでみると良いでしょう。
衣替えに役立つアイリスオーヤマの収納ケース
衣替えをするときに役立つアイリスオーヤマの商品を紹介します。押し入れやクローゼットなど、家の収納場所に合った収納ケースを探すときの参考にしてみてくださいね。
ウッドトップチェスト/HG-725

リビングの収納にピッタリの木天板付きのおしゃれなチェストです。木天板は汚れに強く、前板は塗装家具のような質感でデザイン性にも優れています。引き出しを外してまるごと入れ替えられるので衣替えも簡単。側面がオープン設計のため通気性が良く、衣類を湿気から守ります。
タフキャリー/TFC-390

大容量(71.9L)なので衣替えで押し入れに収納するときに大活躍。厚手の衣類もたっぷり詰められます。キャスターがついているので、重いものを入れても移動が簡単です。ふたの耐荷重は20㎏で、2個まで積み重ねできます。透明なので、何を入れたのかが見やすいのもポイントです。
高い所BOX/TB-43

押し入れの枕棚サイズの収納ボックスです。高い所に収納しても取り出しやすいように、ボックスの下の部分に取っ手が付いています。
チェスト 浅型/BC-M

奥行が45㎝の衣装ケースで、クローゼットに収納するのにちょうど良いサイズです。幅、高さが選べて、組み合わせ次第でスペースを無駄なく使えます。
チェストI LD ホワイト/クリア

奥行長めのチェストで、押し入れの収納に便利です。3個まで積み重ねられ、縦のスペースも無駄なく使えます。他にもサイズがあるので、押し入れの大きさなど使用したい場所によって選べます。厚手の衣類の収納に適した深型のタイプも。浅型と深型を組み合わせて、ぴったりの高さに調整もできます。
スリムチェスト ナチュラル/MSC-040

幅20cmのスリムタイプのチェストです。クローゼットのちょっとした隙間に置け、スペースを無駄なく有効活用できます。靴下や下着などの小さなファッション小物や小さなかばんなどの収納にぴったり。キャスターが付いているので移動も簡単です。
衣替えのコツを押さえて衣類を収納しよう

衣替えでは衣類のたたみ方を工夫したり、収納ケースを上手く活用したりしましょう。不要な服を処分するのにも良い機会なので、思い切って断捨離するのもおすすめです。また、設置場所に合った収納ケースを置くことで、どれだけの衣類がしまえるかの目安にもなります。どうしても衣類をしまいきれないときには、収納ケースの買い足しや取り換えも検討してみてください。
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※価格は変動することがございますのであらかじめご了承ください。
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