

最強のクーラーボックスの選び方!保冷力を高めて長持ちさせる方法とは
公開日:2024.04.22
最終更新日:2024.04.22
最強の保冷力を持つクーラーボックスがあれば、アウトドア時に食材や飲み物を長く冷たく保てるため重宝します。一方で、サイズや種類が多いため、利用シーンに応じて自分に最適なクーラーボックスの選び方を知りたい方も多いでしょう。クーラーボックスの種類や選び方、保冷力を高める方法を紹介します。
INDEX
- クーラーボックスの種類
- 軽量で持ち運びしやすい「ソフトタイプ」
- 頑丈で保冷力の高い「ハードタイプ」
- クーラーボックスの選び方
- サイズで選ぶ
- 断熱材の種類で選ぶ
- 機能で選ぶ
- 使用シーンで選ぶ
- アイリスオーヤマがおすすめする最強のクーラーボックス4選
- HUGEL クーラーボックス 20L 大容量/TC-20
- HUGEL クーラーボックス 40L 大容量/TC-40
- HUGEL クーラーボックス 20L 真空断熱/VITC-20
- HUGEL クーラーボックス 40L 真空断熱/VITC-40
- クーラーボックスの保冷力を最強にする方法
- 前日に保冷剤を入れて冷やしておく
- 日陰で使用する
- フタの開閉回数を少なくする
- 最強のクーラーボックス手に入れて、アウトドアを楽しもう

+1 Day 編集部
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クーラーボックスの種類
クーラーボックスの種類は、主にソフトタイプとハードタイプの2種類あります。持ち運びのしやすさや保冷力に違いがあるので、目的に応じて選びましょう。それぞれのタイプの違いを解説します。
軽量で持ち運びしやすい「ソフトタイプ」

ソフトタイプは、ビニールのようなやわらかい素材でできているクーラーボックスです。折りたたんでコンパクトに収納でき、持ち運びもラクなので、普段の買い物や日帰りバーベキューなどに活躍します。また、カラーやデザインのバリエーションも豊富で好みのクーラーボックスを見つけやすいでしょう。
ただし、ハードタイプと比較すると保冷力が高くないため、デイキャンプや運動会など短時間の持ち運びに使いたい方に向いています。
頑丈で保冷力の高い「ハードタイプ」

ハードタイプのクーラーボックスは密閉性が高く、保冷力に優れたウレタンフォームや断熱材などでできています。外部からの衝撃にも強く頑丈に作られているので、イスやテーブルとして使えるものもあります。
ただし、ソフトタイプに比べるとサイズが大きくなりやすく、重くて持ち運びしにくいデメリットも。連泊のキャンプや釣りなど、長時間にわたって使いたい方におすすめです。
クーラーボックスの選び方

クーラーボックスを選ぶ際は、4つのポイントを押さえておきましょう。使うシーンや人数をあらかじめイメージしておくと、クーラーボックスも選びやすくなります。チェックしておきたいポイントから、優先度の高い順に選んでみてください。
サイズで選ぶ
使用人数や目的に応じて、サイズで選びます。クーラーボックスに入れる食材や飲料とは別に、保冷剤も含めた容量で考えるのがポイント。クーラーボックスに保冷剤と食材を詰めて、保冷力が下がらないように空間を埋められるサイズを探しましょう。大人1名なら小型、2名で使うなら30Lの容量が目安です。
容量 | ハード | ソフト |
小型(〜15L) | ソロキャンプ | 買い物・ピクニック・スポーツ |
中型(〜30L) | 2人キャンプ 少人数バーベキュー
|
ピクニック・少人数バーベキュー |
大型(30L〜) | ファミリーキャンプ 大人数バーベキュー
|
大人数バーベキュー |
断熱材の種類で選ぶ
クーラーボックスに使われている断熱材は、主に発泡スチロール・ウレタンフォーム・真空断熱パネルの3種類です。それぞれの違いをみていきましょう。
種類 | 特徴 | 向いている使い方 |
発泡スチロール |
軽量
リーズナブル
|
ピクニックやデイキャンプなど短時間の使用
涼しい時期の使用
|
ウレタンフォーム | 保冷力に優れ、真空断熱パネルに比べてリーズナブル
素材を厚くすれば保冷力が増す
|
釣り・キャンプ |
真空断熱パネル | 非常に高い保冷力を持つ 素材が重く価格も高い
|
長期間保冷が必要な釣りや連泊するキャンプ |
機能で選ぶ
クーラーボックスは、機能面にも違いがあります。使い道に合ったタイプのクーラーボックスを選びましょう。
保冷剤ポケット
冷気は上から下へ移動するため、保冷剤ポケットで保冷剤を固定すれば冷気が循環し、効率良く保冷できます。保冷剤を置く場所もバラバラにならずに、食材を取り出す場合も便利です。
冷気は上から下へ移動するため、保冷剤ポケットで保冷剤を固定すれば冷気が循環し、効率良く保冷できます。保冷剤を置く場所もバラバラにならずに、食材を取り出す場合も便利です。
水抜き栓
水抜き栓があれば、重いクーラーボックスを持ち上げなくても庫内に残っている溶けた氷や液体を流せます。クーラーボックス内の洗浄にも便利です。常に清潔に保ちたい方におすすめの機能です。
水抜き栓があれば、重いクーラーボックスを持ち上げなくても庫内に残っている溶けた氷や液体を流せます。クーラーボックス内の洗浄にも便利です。常に清潔に保ちたい方におすすめの機能です。
持ち手とキャスター
クーラーボックスの持ち運びを重視するなら、スーツケースのように持ち手とキャスターの有無は重要です。持ち手は、U字ハンドル・ペイルハンドル・サイドハンドルがあります。持ち手が太ければ、手に食い込みにくく、持ちやすいでしょう。キャスターがあれば、重たいものや大きいものでも引っ張って持っていけるので、持ち運びしやすくなります。
クーラーボックスの持ち運びを重視するなら、スーツケースのように持ち手とキャスターの有無は重要です。持ち手は、U字ハンドル・ペイルハンドル・サイドハンドルがあります。持ち手が太ければ、手に食い込みにくく、持ちやすいでしょう。キャスターがあれば、重たいものや大きいものでも引っ張って持っていけるので、持ち運びしやすくなります。
使用シーンで選ぶ
使用シーンによって、クーラーボックスを選ぶのもおすすめです。
ハードタイプ
・釣り
・1泊以上のキャンプ
・大人数のバーベキュー
・釣り
・1泊以上のキャンプ
・大人数のバーベキュー
ソフトタイプ
・普段の買い物
・デイキャンプ
・運動会
・スポーツ
・バーベキュー
・普段の買い物
・デイキャンプ
・運動会
・スポーツ
・バーベキュー
アイリスオーヤマがおすすめする最強のクーラーボックス4選
アイリスオーヤマでは保冷に長けた、使いやすい最強のクーラーボックスを取り揃えています。アイリスオーヤマがおすすめする最強のクーラーボックスを紹介するので、使用する人数や時間を考慮して選んでみてください。
HUGEL クーラーボックス 20L 大容量/TC-20

コンパクトなのにたくさん入る20Lの高保冷クーラーボックス。高密度ウレタンを使用し、密封性も高く、軽量で持ち運びしやすいのが特徴です。クーラーボックスのフタの内側には保冷剤を挟めます。少人数からファミリーまで使いやすいマルチサイズで、カーキとベージュの2種類から選べます。
HUGEL クーラーボックス 40L 大容量/TC-40

40L入る大容量タイプの高保冷クーラーボックスです。2Lのペットボトルが立てて入れられるため、家族でのキャンプや部活動にも便利。約30時間の保冷が可能な高密度発泡ウレタンを使用しているので、長時間の使用にもおすすめです。
本体には手がかりが付いていて、車の積み下ろしもラクにできます。さらにゴム製の脚が付いているので、滑りにくいのも特徴です。カラーは、カーキとベージュの2種類を展開しています。
HUGEL クーラーボックス 20L 真空断熱/VITC-20

超高保冷が可能な20Lの真空断熱クーラーボックスです。家電メーカーのアイリスオーヤマだからこそ実現できた冷蔵庫の仕組みを応用し、外気の影響を受けにくく、冷気も外に逃げにくい構造になっています。
庫内には、高い断熱性と持続する保冷力を叶える真空断熱パネルを6面すべてに採用。約40時間の保冷が可能なので、キャンプやスポーツ、海水浴などのアウトドアレジャーで活躍するでしょう。チャコールグレーとホワイトアッシュの2種類から選べます。
HUGEL クーラーボックス 40L 真空断熱/VITC-40

約55時間の超高保冷が可能な40Lの真空断熱クーラーボックス。20Lタイプのクーラーボックス同様、冷蔵庫の仕組みを応用しているので外気の影響を受けにくく、冷気も外に逃げにくい構造です。
2Lペットボトルを立てて入れられる大容量タイプで、縦に重ねてもずれにくい溝や表面に傷がつきにくいシボ加工も施されています。天板がフラットになっているため、サイドテーブルとしても活用可能。カラーはチャコールグレーとホワイトアッシュの2種類です。
クーラーボックスの保冷力を最強にする方法

クーラーボックスの保冷力を最強にする3つのコツを押さえておきましょう。保冷力を持続させる3つの方法を解説します。
前日に保冷剤を入れて冷やしておく
クーラーボックスを使用する前日に、保冷剤を入れて内部を冷やしておきます。常温のクーラーボックスを冷やすには、時間やエネルギーがかかってしまいます。中身を入れた後の保冷力を持続させるためにも、あらかじめ冷やしておくのがポイントです。
ハードタイプの保冷剤であれば、変形せず、食材の重さにも対応しやすいため便利。保冷剤がなければ、水を入れて凍らせたペットボトルを入れるのもおすすめです。
日陰で使用する
クーラーボックスを置く場所は直射日光を避け、日陰で使用します。クーラーボックスは外気温の影響を受けやすい構造です。クーラーボックスが地面から熱の影響を受けないように、クーラースタンドを使用したり、タープを使った日陰に置いたりすると良いでしょう。
フタの開閉回数を少なくする
クーラーボックスのフタを開け閉めすると冷気が外に逃げる原因となるため、開閉回数はできるだけ少なくします。複数のクーラーボックスを利用し、取り出し頻度に応じて使い分ける工夫をするのもポイント。クーラーボックス内に、ソフトクーラーを入れて使う方法も良いでしょう。保冷力を高めるには、食材を挟むように上と下の隙間に保冷剤を入れるのがおすすめです。
最強のクーラーボックス手に入れて、アウトドアを楽しもう

自分にぴったりの最強のクーラーボックスを手に入れるには、利用シーンや人数をあらかじめイメージして選ぶと失敗しません。アウトドアの目的に合わせて、クーラーボックスの種類からサイズ・断熱力などを選んでいきましょう。保冷力を最強にする方法もぜひ実践してアウトドアを楽しんでください。
暑い季節でも快適にキャンプができるおすすめアイテムは、こちらの記事で詳しく解説しています。
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※価格は変動することがございますのであらかじめご了承ください。
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