

【HUGELシリーズから新発売】圧倒的な保冷力を追求したソフトクーラーボックスが登場
公開日:2025.01.06
最終更新日:2025.01.06
デイキャンプやBBQ、生鮮食品の買い出しなどで活躍するクーラーボックス。ハードタイプとソフトタイプの2種がありますが、それぞれ季節や用途に合わせて使い分けると、もっと便利に使えます。とはいえ、クーラーボックスに期待したいのは、やはり保冷力。そこで、ハードタイプでも評価の高いHUGELから新たに発売するソフトタイプのクーラーボックスを、沖縄在住のキャンパー・TOUBARUさんに実際に試していただきました。ソフトタイプでしょ?と侮ることなかれ!その実力を紹介します。
INDEX
- クーラーボックスには2種類ある!使い分け方は?
- ハードタイプのクーラーボックスに向いている使い方
- ソフトタイプのクーラーボックスに向いている使い方
- HUGEL エアロゲルソフトクーラーボックスとは
- 圧倒的な保冷の秘密は宇宙服にも使用される高断熱素材エアロゲル
- 省スペース収納&高い機能性で毎日の買い出しなどにも便利!
- 沖縄在住のキャンパーがHUGEL エアロゲルソフトクーラーボックスを使ってみた!
- 気温の高い沖縄で7時間以上使用しても氷が残っている!
- ファミリーからソロキャパーにぴったりのサイズ感
- 単体でも使えてコンパクトに収納できるインナークーラー
- HUGEL エアロゲルソフトクーラーボックスはソフトでも保冷力抜群!

+1 Day 編集部
理想の暮らしをさがす、つくる。
“ちょっといい”生活のヒントが見つかるライフスタイルマガジン
家電好きなメンバーを中心に、DIY やアウトドア、ペット関連など、衣食住にまつわる理想の暮らしにちょっと近づくアイデアや商品情報が詰まったコンテンツをお届けします!
クーラーボックスには2種類ある!使い分け方は?
アウトドアや屋外での作業時に便利なクーラーボックスには、ハードタイプとソフトタイプの2種類があります。ハードタイプとソフトタイプの特徴を解説しながら、それぞれに向いている使い方を紹介します。
ハードタイプのクーラーボックスに向いている使い方

ハードタイプのクーラーボックスは、密閉性と保冷性に優れ、耐久性も高いのが特徴です。長時間の保冷が必要なキャンプやBBQなどのアウトドア活動での使用に適しています。また、災害による停電時に食材を保管しておくのにも役立ちます。外部の衝撃に強く、イスやテーブルとして使えるモデルもありますが、ソフトタイプより大きく重いため、持ち運びや収納に工夫が必要です。
ソフトタイプのクーラーボックスに向いている使い方

ソフトタイプのクーラーボックスは、やわらかい素材で作られ、軽量で持ち運びやすいのが魅力ですが、保冷力はハードタイプに劣ります。ピクニックや日帰りキャンプなどのアウトドアやスポーツシーン、普段の買い物など短時間の使用に適しています。
HUGEL エアロゲルソフトクーラーボックスとは

アイリスオーヤマから、新たに発売された「HUGEL エアロゲルソフトクーラーボックス」。ソフトタイプのクーラーボックスは軽くて扱いやすいけれど、長時間の保冷に向いていないというデメリットを払拭する圧倒的な保冷力が自慢のクーラーボックスです。「HUGEL エアロゲルソフトクーラーボックス」について詳しく見ていきましょう。
圧倒的な保冷の秘密は宇宙服にも使用される高断熱素材エアロゲル

「HUGEL エアロゲルソフトクーラーボックス」の魅力は、保冷力の高さにあります。ソフトタイプながら、冷気の漏れがほとんどなく、保冷時間は5.4日(※メーカー自社基準)!!その保冷力の秘密は、エアロゲルと呼ばれる高断熱素材。凍った煙の異名を持つ、宇宙科学から生まれた多孔質の特殊素材です。地球上で最も軽く物質としては最高クラスの断熱性能を持ちます。国際特許を持つ新技術によって薄型に加工したエアロゲル断熱シートを採用することで軽さとしなやかさを実現しました。
エアロゲル【ソフトクーラー】
via www.youtube.com
省スペース収納&高い機能性で毎日の買い出しなどにも便利!

ソフトタイプなので、保冷力は高くても折り畳むことができるので、軽量で持ち運びに困りません。また、スマートに折り畳むことができるのでオフシーズンは省スペースに収納可能です。アウターとインナーの二重構造で冷気が漏れにくく、お買い物の際はインナークーラーを取り外して買い物かごにセットできます。
底面に5つの脚がついており、地面から浮かせることで地熱の影響を受けにくい仕様です。裏面は水が染みないPVC素材なので汚れもふき取りやすいのもメリット。
沖縄在住のキャンパーがHUGEL エアロゲルソフトクーラーボックスを使ってみた!
軽くて持ち運びや収納がラクなのに高い保冷性が魅力の「HUGEL エアロゲルソフトクーラーボックス」を、沖縄在住のキャンパー・TOUBARUさんに実際に試していただきました。強い日差しの中で「HUGEL エアロゲルソフトクーラーボックス」の実力はどのようなものだったのでしょうか?

沖縄在住キャンパー TOUBARUさん
沖縄でキャンプを楽しんでいる初心者キャンパーです。キャンプ用品のレビューやパトロール、ソロキャンプの動画をYouTube(@とうばるキャンプ)にアップしています。
気温の高い沖縄で7時間以上使用しても氷が残っている!

「HUGEL エアロゲルソフトクーラーボックス」を使用したのは、11月23日。沖縄の気温が34度ととても暑い日でした。午前11時頃にクーラーボックスに氷を入れて、自宅に戻ったのが20時でしたが、多少溶けてはいたものの氷は残った状態でした。

氷を入れた状態で飲み物を1時間程入れて、クーラーボックスから飲み物を取るとキンキンに冷えた状態!しっかりクーラーボックスを閉めておけば、かなりの時間保冷ができました。

やや溶けてきてはいるものの、夕方になってもまだ氷の原型はあります。
ファミリーからソロキャパーにぴったりのサイズ感

クーラーボックスの上の面は丈夫な作りだったので、ちょっとモノを置いたりすることもできます。

今回は25Lサイズのものをデイキャンプで使用したのですが、3〜4人分の飲み物食品は入るくらいの容量でした。ソロキャパーからファミリーまで使える、とても良い商品だと思います!

単体でも使えてコンパクトに収納できるインナークーラー

アウターボックスとインナークーラーを分離しました。

インナークーラーだけでも使用でき、持ち手の長さはちょうど肩にかけられるくらいです。

インナートートはもちろん折りたためるので、毎日の買い物にも使いやすいです。また、側板を跳ね上げることで、アウターボックス自体もコンパクトに収納でき、省スペースにもなります。さらに、裏面に付いている鋲が地面からの熱や汚れを防いでくれる点も大きなポイントです。
HUGEL エアロゲルソフトクーラーボックスはソフトでも保冷力抜群!

アイリスオーヤマの「HUGEL エアロゲルソフトクーラーボックス」は、ハードタイプの保冷力とソフトタイプの使い勝手の良さを兼ね備えたクーラーボックスです。デイキャンプなどのアウトドアはもちろん、サッカーや野球などの部活やスポーツイベント、さらに生鮮食品のまとめ買いなど、さまざまなシーンで活躍してくれるでしょう。