

冬キャンプの必需品6選!あると便利なアイテムや注意点も解説
公開日:2024.12.10
最終更新日:2024.12.10
キャンプは一般的に夏がハイシーズンとされていますが、最近では冬にキャンプを楽しむ人も増えています。冬キャンプを行う際は、冬用のテントやシュラフ、防寒着などの必需品を揃えて、寒さ対策をしっかり行うことが重要です。冬キャンプに役立つアイテムや注意点についても紹介します。
INDEX
- 冬キャンプの魅力とは
- 冬キャンプの必需品6選
- テント
- シュラフ
- 防寒着
- ヒートジャケット マウンテンパーカー/FC21616
- ヒートジャケット 中綿 裏アルミ/FC21617
- あったかボアフリースフリースパーカー/FC21503
- 撥水防風 フード付き ブルゾン/FC21405
- 保温グッズ
- USB電気毛布/AEHB-FD1680A-H
- 貼るカイロレギュラー
- 貼れないカイロレギュラー
- 貼るカイロ靴下用
- テーブル&チェア
- 調理器具
- 焚き火三点 トライポッド/TKB-TP135
- 冬キャンプにあると便利な持ち物4選
- ストーブ
- ポータブル電源
- ポータブル電源/PS720AA
- ポータブル電源/PS2000AA
- バッテリーステーション/IBT-A60100
- コット
- 水タンク
- 冬のキャンプ場の選び方
- 冬キャンプにおける注意点
- 低体温症対策をする
- テントの雪・凍結対策をする
- 必需品を確認して冬キャンプを安全に楽しもう

+1 Day 編集部
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冬キャンプの魅力とは

冬キャンプの魅力は、オフシーズンのため利用客が少なくフィールドを広く使えること。キャンプは一般的に夏が繁忙期なので、冬はキャンプ場が空いていて予約しやすい傾向があります。明確な区切りのないフリーサイトであれば、広い場所を使える場合もあります。
また、冬キャンプならではの魅力として、虫が少ないこと、空気が澄んでいて星空が美しく見えること、温かい料理や飲み物が一層おいしく楽しめる点も挙げられます。
また、冬キャンプならではの魅力として、虫が少ないこと、空気が澄んでいて星空が美しく見えること、温かい料理や飲み物が一層おいしく楽しめる点も挙げられます。
冬キャンプの必需品6選

冬キャンプを楽しむには、防寒着や保温グッズなどの必需品の準備が欠かせません。テントやシュラフも、冬の気温に耐えられるものを用意しましょう。
テント
冬キャンプのテントは、保温性を重視して選びます。冷たい風が入らないようにフルクローズできるものや、スカート付きのテントがおすすめです。テントの下にはグランドシートを敷き、テント内には厚めのマットを敷いて底冷え対策をしましょう。
シュラフ
キャンプの必需品であるシュラフも冬仕様のものを用意しましょう。キャンプ場の最低気温を調べ、シュラフの快適使用温度がその最低気温を上回っているかを確認します。形状では、頭まで包み込むマミータイプを選ぶと暖かく眠れるのでおすすめです。
防寒着
保温性に優れた防寒着は、冬キャンプの必需品です。アウターにはダウンジャケットを選び、インナーやフリースで重ね着をしましょう。汗をかいたときのために、着替えも準備しておくと安心です。
▼アイリスオーヤマのおすすめアイテム
ヒートジャケット マウンテンパーカー/FC21616

冬キャンプに活躍するマウンテンヒートパーカーです。背中と左右のポケットに内蔵されたヒーターが、素早く体を温めてくれます。カラーはブラック、カーキ、ベージュの3色展開で、サイズはS~3Lまで揃っています。
ヒートジャケット 中綿 裏アルミ/FC21617

アルミヒートと中綿を搭載したヒートジャケットです。前後の即暖ヒーターにより、わずか30秒で温まります。温度は4段階に調節でき、最大で約8時間使用可能です。カラーはブラックとベージュの2色、サイズはS~XLまで展開しています。
あったかボアフリースフリースパーカー/FC21503

優しい肌触りが特徴のボアフリースパーカーです。保温性の高いフリース生地を使用しており、冬のキャンプでも活躍するでしょう。サイズはS~3Lまであり、カラーはライトグレー、オフホワイト、チャコールグレーの3種類。おしゃれなデザインで、アウトドアだけでなく普段着や部屋着にもおすすめです。
撥水防風 フード付き ブルゾン/FC21405

アウトドアにおすすめのフード付きブルゾンです。生地に撥水加工が施されており、急な雨や雪にも対応できます。防風加工も施されているため、風の強い日でも暖かさを逃しません。カラーはベージュとブラック、サイズはS~XLまで取り扱っています。
保温グッズ
カイロや湯たんぽ、電気毛布といった保温グッズも冬キャンプの必需品です。カイロや湯たんぽは電気がなくても暖を取れ、持ち運びもしやすい便利なアイテムです。電気が調達できる場合は、電気毛布やホットカーペットがおすすめです。
▼アイリスオーヤマのおすすめアイテム
USB電気毛布/AEHB-FD1680A-H

軽くて暖かい、冬キャンプにおすすめの電気毛布です。USB式のため、モバイルバッテリーなどから給電可能です。手洗いできるので、いつでも清潔に使えます。
貼るカイロレギュラー

衣服に貼れるレギュラーサイズのカイロです。温かさが12時間持続するため、冬のキャンプに最適なアイテムです。通勤や通学、スポーツ観戦などにも使えるので、まとめ買いがおすすめです。
貼れないカイロレギュラー

衣服に貼らずに使うタイプのカイロです。持続時間が長く、40℃以上の温度が16時間持続します。指先やお腹、背中など、好きな場所を温めることができます。
貼るカイロ靴下用

足先が温まる靴下用の貼るカイロです。一度貼ると温かさが5時間持続するので、足元の冷えを防ぎ、キャンプを快適に楽しむことができます。
テーブル&チェア
冬キャンプで床に座ると底冷えするため、テーブルとチェアは必須のアイテムです。テーブルは使用人数に合ったサイズを選びましょう。チェアにはフリース素材などの冬用カバーをかけると、さらに暖かく過ごせます。積雪地でチェアを使用する場合は、雪に沈みにくい構造のものを選ぶと良いでしょう。
調理器具
冬キャンプでは温かい飲み物や料理を作るための調理器具が欠かせません。バーベキューコンロやグリル、クッカーやスキレットなど、アウトドア用の調理器具を用意しましょう。
▼アイリスオーヤマのおすすめアイテム
焚き火三点 トライポッド/TKB-TP135

吊り下げて料理が手軽に楽しめる焚き火三脚です。安定性抜群のトライアングル構造で、重い鍋も吊るせます(耐荷重約20kg)。工具不要で、組み立てカンタン。フックを引っ掛けるだけで、チェーンの長さを自由に調整できます。コンパクトに収まる収納バック付きです。
冬キャンプにあると便利な持ち物4選

寒さ対策が必須の冬キャンプでは、ストーブやコットがあれば快適に過ごせます。また、電化製品を使用するためのポータブル電源や、水道の凍結に備えて水タンクを準備するのもおすすめです。
ストーブ
冬キャンプでは、薪ストーブや石油ストーブなど、電源不要のストーブを使用することが多いです。ストーブは一酸化炭素中毒を引き起こす可能性があるため、基本的にはテントの外で使用します。ただし、煙突などが付いているストーブをテント内で使用する場合は、一酸化炭素チェッカーを設置し、十分に換気を行いましょう。
ポータブル電源
ポータブル電源があれば、電気毛布などの電化製品を使用できて便利です。電気ストーブで暖を取ったり、電気ケトルでお湯を沸かしたりすることができます。
▼アイリスオーヤマのおすすめアイテム
ポータブル電源/PS720AA

小型ながらも大容量のポータブル電源です。最大定格容量は700Wで、電気毛布を使用しながらスマートフォンの充電など、さまざまな用途に対応できます。バッテリーには長寿命のものを使用しています。
ポータブル電源/PS2000AA

2048Whの大容量で、長時間使用できるポータブル電源です。最大定格容量2000Wのため、ホットプレートや電気ケトルなど、消費電力の大きい家電も使用できます。車中泊や防災用としてもおすすめです。
バッテリーステーション/IBT-A60100

コンパクトで持ち運びに便利なバッテリーステーションです。60,000mAhの大容量で、電気毛布の使用やスマートフォンの充電ができます。レジャーや外出先での充電、防災など、さまざまなシーンで活躍するでしょう。
コット
冬キャンプでは、就寝時にコットを使うことで、地面からの冷気を防ぎ、暖かく眠ることができます。テントに入る大きさのものを選び、サイズを確認しておきましょう。
水タンク
冬キャンプでは凍結などで水道が使えない場合もあるため、水タンクを用意しておくと安心です。人数に合わせて、十分な容量のものを選びましょう。
冬のキャンプ場の選び方

冬にキャンプ場を選ぶ際は、トイレや水道、電源が使えるかどうかをチェックしておきましょう。AC電源付きのサイトがあれば、消費電力の大きい暖房器具を使って快適に過ごすことができます。冬でも気温が比較的高めのエリアを選んだり、管理人が常駐しているキャンプ場を選んだりするのもおすすめです。
冬キャンプにおける注意点

冬キャンプでは、低体温症にならないよう十分な装備を整えることが重要です。積雪地では雪の重みでテントが潰れることもあるため、雪や凍結対策も施しておきましょう。
低体温症対策をする
冬キャンプでは、保温性の高い服装やテント、シュラフなどを用意して、しっかりと低体温症対策を行います。対策が不十分だと低体温症を引き起こし、体調を崩してしまう可能性があるので、十分に注意しましょう。
冬キャンプの寒さ対策については、こちらの記事で紹介しています。
冬キャンプの寒さ対策については、こちらの記事で紹介しています。
テントの雪・凍結対策をする
冬キャンプでは、雪の重みでテントが潰れたり、凍結によって破損する可能性があるため、十分に注意しましょう。雪が降っている場合は、定期的に積もった雪を落とすことが大切です。また、テントに防水スプレーをかけておくと、凍結による破損を防ぐことができます。
必需品を確認して冬キャンプを安全に楽しもう

冬キャンプは防寒着や冬用シュラフなどの必需品を揃えて、寒さ対策を万全にしてから挑むのがポイントです。あると便利なアイテムや注意点も参考にして、冬キャンプを楽しみましょう。
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※価格は変動することがございますのであらかじめご了承ください。
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