一人暮らしにおすすめの掃除機3選!選び方や使用頻度、あわせて揃えたい掃除用具
公開日:2023.12.08
最終更新日:2023.12.08
生活するスペースが限られ、あまり在宅時間が長くない場合、掃除機は必要ないと感じる方もいるかもしれません。しかし目には見えなくても、死角になっている箇所やフローリングの隙間など、ホコリが溜まっていることも。掃除機が1台あると、キレイな部屋を維持しやすくなります。そこで、一人暮らし用の掃除機の選び方やおすすめの掃除機を紹介します。掃除機をかける頻度やあわせて揃えたい掃除用具についてもチェックしてみてください。
INDEX
- 一人暮らしに掃除機は必要?
- 一人暮らし用の掃除機の選び方
- タイプで選ぶ
- コードの有無で選ぶ
- 集じん構造で選ぶ
- 機能や性能で選ぶ
- 収納場所を考えて選ぶ
- 一人暮らしにおすすめのアイリスオーヤマの掃除機3選
- 充電式スティッククリーナー SUUZE/SCD-210P
- 充電式紙パックスティッククリーナー/SBD-200P
- 充電式ハンディクリーナーマルチツールセット/HCD-22M
- 一人暮らしの部屋に掃除機をかける頻度
- 掃除機以外に揃えたい掃除用具
- フロアワイパー
- フローリングワイパー/SSE-FW
- 電動フロアワイパー/SWD-1
- 粘着クリーナー
- カーペットクリーナー/NC-DH
- 一人暮らし向けの掃除機でキレイな部屋を保とう
+1 Day 編集部
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一人暮らしに掃除機は必要?
一人暮らしであっても、掃除機は用意しておくのがおすすめ。フロアワイパーや粘着クリーナーを掃除機の代用品として使う手もありますが、掃除機を1台持っていた方が便利です。掃除機があれば大きめのゴミはもちろん、絨毯や畳の隙間に溜まったホコリや抜け毛などの細かなゴミ、ハウスダストまで掃除ができます。
フロアワイパーは拭き掃除、粘着クリーナーは布製品の掃除、掃除機は部屋全体の掃除など、用途にあわせて使い分けるのが良いでしょう。
一人暮らし用の掃除機の選び方
掃除機と一口にいっても、タイプやコードの有無、集じん構造、機能など選択肢は多岐にわたります。それぞれの特徴を踏まえて、自分が使いやすい掃除機を選びましょう。
タイプで選ぶ
掃除機は種類によって、形状や吸引力などが異なります。一人暮らしにおすすめなのはスティックタイプですが、その他のタイプの特徴も確認した上で自分に合うものを選んでみてください。
<スティック>
本体とノズルが一体になった掃除機です。立てて収納できるため、スペースをとりません。小回りがきいて扱いやすく、こまめに掃除機をかけたい人に向いています。
本体とノズルが一体になった掃除機です。立てて収納できるため、スペースをとりません。小回りがきいて扱いやすく、こまめに掃除機をかけたい人に向いています。
<キャニスター>
タイヤ付きの本体を引きながら使う掃除機です。吸引力が高く、集じん容量も大きいのが特徴です。細かいホコリやハウスダストなどもしっかり掃除したい人に適しています。
タイヤ付きの本体を引きながら使う掃除機です。吸引力が高く、集じん容量も大きいのが特徴です。細かいホコリやハウスダストなどもしっかり掃除したい人に適しています。
<ハンディ>
片手で持てる小型の掃除機です。コンパクトで扱いやすく、棚の上のホコリや食べこぼしなどをサッと掃除する際に便利です。部屋全体を掃除するには少し頼りないので、アタッチメント付きでスティッククリーナーになるものを選ぶと使い勝手が良いでしょう。
片手で持てる小型の掃除機です。コンパクトで扱いやすく、棚の上のホコリや食べこぼしなどをサッと掃除する際に便利です。部屋全体を掃除するには少し頼りないので、アタッチメント付きでスティッククリーナーになるものを選ぶと使い勝手が良いでしょう。
<ロボット>
自動で動く掃除機です。家事の負担を軽減できますが、部屋の隅など掃除しきれない部分もあります。掃除に時間をかけられない人におすすめです。
自動で動く掃除機です。家事の負担を軽減できますが、部屋の隅など掃除しきれない部分もあります。掃除に時間をかけられない人におすすめです。
掃除機の種類については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
コードの有無で選ぶ
掃除機のコードの有無は、自分の掃除の仕方を考えて選びましょう。コードレスタイプは小回りが良く、掃除がしやすいです。コードの抜き差しがない分、部屋の移動もスムーズに行えるため、手軽に掃除したい人に向いています。
コード付きタイプはバッテリー切れの心配がないため、掃除に時間をかけたい人におすすめです。また、コードレスタイプと比較すると安価な傾向にあるため、価格を抑えたい人にも適しています。
おすすめのコードレス掃除機を知りたいなら、こちらをチェックしてみてください。
集じん構造で選ぶ
集じん構造による特徴にも注目して掃除機を選びましょう。掃除機の集じん構造は主に紙パック式、サイクロン式の2種類。それぞれの特徴は以下の通りです。
<紙パック式>
紙パックの中にゴミを溜める方式です。紙パックごとゴミを処分できるので、衛生的でお手入れの手間が少なく済みます。ゴミが溜まると吸引力が落ちるのと、紙パックの費用がかかるのがデメリットです。
紙パックの中にゴミを溜める方式です。紙パックごとゴミを処分できるので、衛生的でお手入れの手間が少なく済みます。ゴミが溜まると吸引力が落ちるのと、紙パックの費用がかかるのがデメリットです。
<サイクロン式>
遠心力によってゴミと空気を分離し、ダストボックスにゴミを溜める方式です。フィルターにゴミが詰まりにくく、吸引力も落ちにくいのが特徴です。紙パックのように交換するものがないため、コスパに優れています。ゴミ捨て時にホコリが舞うのと、フィルターやダストボックスのお手入れが必要なのがデメリットです。
遠心力によってゴミと空気を分離し、ダストボックスにゴミを溜める方式です。フィルターにゴミが詰まりにくく、吸引力も落ちにくいのが特徴です。紙パックのように交換するものがないため、コスパに優れています。ゴミ捨て時にホコリが舞うのと、フィルターやダストボックスのお手入れが必要なのがデメリットです。
機能や性能で選ぶ
掃除機によって、機能や性能はさまざま。集合住宅に住んでいたり、早朝や夜に使用したりする場合は、運転音が60dB以下や、静音モードを備えた掃除機がおすすめです。
清掃力を重視したい場合は、ヘッド内のブラシが回転するタイプを選ぶと、カーペットに絡みついた髪の毛などもしっかりかき出せます。その他にも節電モード、ゴミの有無を知らせてくれるゴミセンサー、家具の下を照らすライトなど種類によってさまざまな機能があるので、比較しながら選んでみてください。
収納場所を考えて選ぶ
どこに収納するかも考えながら掃除機を選ぶと後悔しにくくなります。クローゼットなど決まった場所に収納するのなら、必要なスペースを確保できるか事前に確認しましょう。
スティックタイプの場合は自立するタイプだと場所を選ばず、収納しやすいです。自立しないタイプでスタンドを使用する場合はその分のスペースも確認を。また、部屋に置く場合はインテリアの邪魔をしないデザインの掃除機を選ぶと生活感が出にくくなります。
一人暮らしにおすすめのアイリスオーヤマの掃除機3選
アイリスオーヤマでは、一人暮らしの人におすすめしたい掃除機を取り扱っています。どの掃除機もコードレスタイプで小回りがきき、サッと掃除が可能です。
充電式スティッククリーナー SUUZE/SCD-210P
サイクロン式のコードレススティッククリーナーです。ツインドライブシステム搭載でカーペット上の髪やペットの毛、奥の細かいゴミも逃がしません。髪の毛やゴミが絡みにくいサイクロン、大径ブラシを採用しているのでお手入れが簡単です。静電モップクリーンシステム搭載で、掃除機が使えない場所でもホコリをキャッチします。ブラシに付いたホコリは掃除機で吸引するから繰り返し使えます。
充電式サイクロンスティッククリーナー SUUZE(スウゼ)を実際に使用したレビューは、こちらの記事で紹介しています。
充電式紙パックスティッククリーナー/SBD-200P
紙パック式のコードレススティッククリーナーです。自走式パワーヘッドで、軽やかなかけ心地かつパワフル吸収を実現します。重さ約1.5kg(フロアヘッド・延長パイプ・バッテリー含む)と軽量のため、高い場所の掃除もラクに行えます。ハンディにも切り替えられる2WAYタイプで、掃除場所によって使い分けできるのも嬉しいポイント。使用後は付属のスタンドに置くだけで充電可能です。交換用紙パック約1年分※(25枚)が付属します。
※2週間に1枚使用した場合
充電式ハンディクリーナーマルチツールセット/HCD-22M
スティッククリーナーにもなるハンディクリーナー。手元の掃除、床の掃除と用途にあわせてアタッチメントを切り替えられます。軽量なのにパワフルな吸引力で、細かいゴミもしっかり吸い取ることが可能です。シンプルなデザインにスリム設計で、どんな部屋にもなじみやすいでしょう。スタンドは充電できるのに加え、付属のアタッチメントをまとめて収納できます。
一人暮らしの部屋に掃除機をかける頻度
一人暮らしの場合、掃除機をかける頻度は週2~3回ほどがおすすめ。ソファやベッドなどの普段くつろぐスペースや、髪の毛が落ちやすい洗面所などを中心に掃除機をかけると、キレイな状態を保ちやすいでしょう。廊下や玄関などの滞在時間が短い場所は週1回の掃除にするなど、場所によって適宜調整すると取り組みやすくなります。
仕事で在宅時間が短く、家があまり汚れないなどの場合は掃除機の頻度を週1回にし、その際しっかり掃除をするのも1つの方法です。その場合、普段目に付いたゴミやホコリは、フローリングワイパーや粘着クリーナーでサッと掃除できると清潔な部屋を保てます。
掃除機以外に揃えたい掃除用具
一人暮らしの部屋をキレイに保つには、掃除機に加えて他の掃除用具も取り入れると効率的です。揃えておきたい掃除用具とアイリスオーヤマおすすめの商品をみていきましょう。
フロアワイパー
フロアワイパーは床の拭き掃除に便利です。シートを取り換えれば、乾拭きも水拭きもできます。手軽に掃除ができ、ホコリや髪の毛も絡めとってくれるので、掃除機をかける時間がない時にも活躍するでしょう。
▼アイリスオーヤマのおすすめアイテム
フローリングワイパー/SSE-FW
着脱式ハンドルのフローリングワイパー。3Dふくらみ形状のヘッドが、掃除しにくい角や隙間のホコリ、ゴミもしっかり絡めとります。天然ブナ材を採用したハンドルは手にしっくりなじみ、設置時もインテリアの邪魔をしません。フック穴があるので、引っ掛けて収納も可能です。
電動フロアワイパー/SWD-1
床の汚れをしっかりと落とす電動フロアワイパー。高速前後振動で、皮脂汚れや油汚れもサッと落とします。手で拭くよりもラクに床掃除が可能です。油汚れ、食べこぼし、ベタベタ汚れなども拭き取って、清潔な床に仕上げます。
粘着クリーナー
粘着クリーナーは手軽に掃除ができ、気になるホコリや髪の毛などをサッと絡めとれます。布製品の掃除が得意なので、ソファやベッドなどに落ちている髪の毛を取り除く際にも便利です。床を掃除したいならロングタイプ、ゴミに気が付いた時に手軽に使いたいならハンディタイプがおすすめです。
▼アイリスオーヤマのおすすめアイテム
カーペットクリーナー/NC-DH
ななめカットでキレイに剥がせる粘着クリーナー。剥がす部分が分かりやすいようにラインが付いており、ストレスフリーに使用できます。粘着力抜群で、ソファや毛足の長い絨毯の掃除に便利です。ホコリ、髪の毛、ペットの毛等もしっかりとる強粘タイプも展開しています。
一人暮らし向けの掃除機でキレイな部屋を保とう
一人暮らしの場合、掃除がしやすくコンパクトに収納できるスティックタイプの掃除機がおすすめです。ただし、ライフスタイルや掃除頻度によって適したタイプは異なるため、選び方を参考に自分が使いやすそうと感じる掃除機を取り入れてみてください。フロアワイパーや粘着クリーナーも併用し、清潔な部屋を保ちましょう。
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※価格は変動することがございますのであらかじめご了承ください。
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