

クローゼット収納のアイデア10選!おすすめの収納アイテムやキレイを保つコツ
公開日:2024.02.02
最終更新日:2024.02.02
いつの間にか荷物が増えてしまったクローゼットを整理整頓したいなら、クローゼット収納の基本とコツを押さえましょう。クローゼットがすっきりと片付く収納アイデアを紹介します。収納に役立つアイテムやキレイなクローゼットを保つコツも、一緒にチェックしてみてください。
INDEX
- クローゼット収納の基本
- 上段・中段・下段に分けて収納する
- 使用頻度で横の空間を分ける
- 奥行きを確認してから収納アイテムを選ぶ
- 場所別|クローゼット収納のアイデア10選
- 上段|使用頻度の低いもの・軽いものを収納
- 中段|使用頻度の高いものを収納
- 下段|畳める衣類・重いものを収納
- デッドスペース|小物類を収納
- アイリスオーヤマのクローゼット収納に使えるアイテム
- 高い所BOX /TB-54D
- チェスト 浅型/BC-M
- ウッドトップチェスト 4段/HG-724
- ラックボックス ナチュラル/MRB-S
- 押入れクローゼットハンガー 1段タイプ/OSH-Y17
- 押し入れ強力伸縮ハンガー/NSP-120
- クローゼット収納をキレイに保つコツ
- 出し入れのしやすさを考える
- 収納量を守る
- クローゼット収納のアイデアを役立て、クローゼットを片付けよう

+1 Day 編集部
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クローゼット収納の基本

クローゼットは位置や使用頻度に応じたルールを決めれば、キレイに整理できます。クローゼットを縦と横、奥行きで区切る収納の基本を押さえましょう。
上段・中段・下段に分けて収納する
クローゼットは上段、中段、下段の3つの空間に分けて収納するのがおすすめです。クローゼット上段の枕棚は使用頻度が低いものや軽いもの、ハンガーポールのある中段は使用頻度が高いもの、足元の下段は重いものなどを収納するのに適しています。使用頻度や重さを考慮して収納することで、ものの出し入れがスムーズで使い勝手が良くなるでしょう。
使用頻度で横の空間を分ける
扉の位置や使用頻度に応じて、横の空間も区分けして整理していきます。使用頻度が高いものは扉を開けて目の前の場所へ、折れ戸や引き戸などで扉を全開にしなければ届かない場所には、使用頻度の低いものを収納しましょう。押入れの場合は引き違いの襖が多いため、左右は使用頻度の高いもの、取り出しにくい中央は使用頻度の低いものを収納すれば、利便性があがります。
奥行きを確認してから収納アイテムを選ぶ
クローゼットの奥行きにぴったり収まるサイズの収納アイテムを選ぶと、クローゼット内のデッドスペースがなくなります。奥行きの揃った収納ケースを並べれば見た目もキレイに。また、重ねられるタイプの収納ケースだとスペースに合わせて、数が調整できます。
場所別|クローゼット収納のアイデア10選
収納の仕方を見直したり、収納アイテムを上手に活用したりすれば、クローゼットがすっきり片付きます。省スペース、収納力アップに役立つ収納アイデアを紹介します。
上段|使用頻度の低いもの・軽いものを収納

クローゼットの上段はものを取り出しにくい場所なため、使用頻度の低いものを収納します。ただし、落下の危険性を考えてオフシーズンの衣類、タオルやシーツなどの軽いものを置くようにしましょう。
収納アイデア①収納ケース
収納ケースは、タオルや衣類のクローゼット収納に最適です。軽くてやわらかい布製ケースだと、取り出しやすく安全。プラスチックケースなら前面に取っ手が付いていると便利です。
収納ケースは、タオルや衣類のクローゼット収納に最適です。軽くてやわらかい布製ケースだと、取り出しやすく安全。プラスチックケースなら前面に取っ手が付いていると便利です。
収納アイデア②ファイルケース
使用頻度の低いバッグや帽子など、小物を入れる際に便利なのはファイルケースです。普段使わない書類やノート、アルバムなどもバラバラになりません。複数用意すれば、アイテム別に分けて収納できます。
使用頻度の低いバッグや帽子など、小物を入れる際に便利なのはファイルケースです。普段使わない書類やノート、アルバムなどもバラバラになりません。複数用意すれば、アイテム別に分けて収納できます。
中段|使用頻度の高いものを収納

取り出しやすいクローゼットの中段には、使用頻度が高い衣類を収納します。収納アイテムを利用することで省スペース、収納力アップにも。
収納アイデア③薄型ハンガー・3段式ハンガー
薄型ハンガーは厚みがない分、収納力がアップします。ワイシャツやブラウスなどの軽い衣類をかけるのに最適です。3段式ハンガーはボトムスなどを段違いで3枚かけられるため、省スペースで収納できます。
薄型ハンガーは厚みがない分、収納力がアップします。ワイシャツやブラウスなどの軽い衣類をかけるのに最適です。3段式ハンガーはボトムスなどを段違いで3枚かけられるため、省スペースで収納できます。
収納アイデア④吊り下げ収納
仕切りのあるボックス型の吊り下げ収納であれば、帽子、バッグなどの小物を入れるのに便利です。Tシャツなどの畳んでしまう衣類を収納するのも良いでしょう。
仕切りのあるボックス型の吊り下げ収納であれば、帽子、バッグなどの小物を入れるのに便利です。Tシャツなどの畳んでしまう衣類を収納するのも良いでしょう。
収納アイデア⑤吊り下げハンガーラック
ハンガーパイプに吊り下げることで、もう一段服をかける場所をつくれます。吊り下げハンガーラックは、クローゼット下のデッドスペースをなくす優れものです。
ハンガーパイプに吊り下げることで、もう一段服をかける場所をつくれます。吊り下げハンガーラックは、クローゼット下のデッドスペースをなくす優れものです。
下段|畳める衣類・重いものを収納

下段は畳める衣類や肌着、アイロンや掃除機などの重いものを収納するのに適しています。使用頻度は高くても、ハンガーにかけられないものを置く場所として利用しましょう。
収納アイデア⑥引き出しタイプの収納ケース
引き出しタイプの収納ケースは、肌着や靴下、Tシャツ、ハンガーにかけると伸びやすいニット、ボトムスなどの衣類を入れるのに便利です。アイテムごとにケースを変えるとごちゃごちゃしません。ケースが重ねられるタイプだと、収納した時にすっきりとした印象を与えます。
引き出しタイプの収納ケースは、肌着や靴下、Tシャツ、ハンガーにかけると伸びやすいニット、ボトムスなどの衣類を入れるのに便利です。アイテムごとにケースを変えるとごちゃごちゃしません。ケースが重ねられるタイプだと、収納した時にすっきりとした印象を与えます。
収納アイデア⑦カラーボックス・ラック
カラーボックスやラックを設置すると仕切りができるので、出し入れがしやすくなります。棚部分にカゴやケースを置くことで、アクセサリーや腕時計、メガネなどの小物類の収納も簡単です。
カラーボックスやラックを設置すると仕切りができるので、出し入れがしやすくなります。棚部分にカゴやケースを置くことで、アクセサリーや腕時計、メガネなどの小物類の収納も簡単です。
収納アイデア⑧キャスター付き収納ケース・ラック
奥行きのあるクローゼットは、奥にあるものが取り出しにくい構造です。キャスター付きの収納ケースやラックを取り入れれば、奥からサッと取り出せて便利に収納できます。
奥行きのあるクローゼットは、奥にあるものが取り出しにくい構造です。キャスター付きの収納ケースやラックを取り入れれば、奥からサッと取り出せて便利に収納できます。
デッドスペース|小物類を収納

デッドスペースもちょっとした工夫で活用でき、収納力アップにつながります。
収納アイデア⑨S字フック・ドアフック
扉の裏や表側にS字フックやドアフックを付ければ、帽子やバッグをかけるのに便利。通勤用のバッグなど、使用頻度の高いアイテムを収納するのにおすすめです。
扉の裏や表側にS字フックやドアフックを付ければ、帽子やバッグをかけるのに便利。通勤用のバッグなど、使用頻度の高いアイテムを収納するのにおすすめです。
収納アイデア⑩突っ張り棒
突っ張り棒をクローゼットの側面に設置すれば、マフラーやスカーフなどの軽いものをかけるのに重宝するでしょう。さらにS字フックを吊るせば、帽子などもかけられます。
突っ張り棒をクローゼットの側面に設置すれば、マフラーやスカーフなどの軽いものをかけるのに重宝するでしょう。さらにS字フックを吊るせば、帽子などもかけられます。
クローゼット以外にも使える収納アイデアは、こちらの記事で解説しています。
アイリスオーヤマのクローゼット収納に使えるアイテム
アイリスオーヤマでは、収納に便利なアイテムを幅広く取り揃えています。そのなかでもクローゼットや押入れ収納に使えるアイテムを紹介します。
高い所BOX /TB-54D

クローゼットの上段サイズの収納に、便利な収納ボックスです。クローゼットの高い場所に置いても取り出しやすいように、ボックスの下部分に取っ手が付いています。透明なボックスのため、中に何が入っているのかは一目瞭然。サイズ違いで、奥行きの長い商品もあるため、収納スペースに合わせて選びましょう。
チェスト 浅型/BC-M

クローゼット下段収納にぴったりなチェスト。3つまで積み重ねができるため、ハンガー下のスペースを有効活用できます。チェストの幅と奥行きは変わらず、高さのみ異なる深型も便利です。収納場所によって使い分けても良いでしょう。
ウッドトップチェスト 4段/HG-724

木天板付きのおしゃれな4段チェスト。クローゼット下段収納はもちろん、リビング収納にもぴったりのアイテムです。ニットであれば2列に並べて、ゆったり収納できる幅の広さがあります。
引き出しが重くなっても、金属のスライドレールによってスムーズな開閉が可能です。20種類のサイズから、組み合わせて使用できます。
ラックボックス ナチュラル/MRB-S

A4サイズのファイルが、ぴったり入る大きさのラックボックスは、縦置きや横置きでも収納できます。ラックボックスは、バッグやマフラーなどの小物類の整理に便利です。ボックスにぴったり収まるふたを利用すれば、ボックスを積み立てることもできます。クローゼットの上段や下段の収納におすすめです。
押入れクローゼットハンガー 1段タイプ/OSH-Y17

押し入れ上段にぴったり収まるクローゼットハンガーは、押し入れやクローゼットの下段などのデッドスペースを活用できます。ジャケットなら最大20着、シャツ・ブラウスなら最大25着収納可能です。高さや幅の調整ができ、幅広いスペースに対応。天井に固定できる転倒防止機能付きで、ぐらつかずに安心です。
押し入れ強力伸縮ハンガー/NSP-120

押し入れ強力伸縮ハンガーは、上下突っ張り棒を使用した押し入れ整理にぴったり。横幅に関係なく、高さ約75~120cmの間の押し入れに設置できます。突っ張り棒の固定ネジとアジャスターが中央にあるので、取り付けが簡単です。押し入れのデッドスペース活用に役立ちます。
クローゼット収納をキレイに保つコツ

キレイな状態のクローゼットを保つには、ものを決められた場所に戻す、収納量を守るといったルールを設けるのがコツです。コツを押さえて、キレイなクローゼットを保ちましょう。
出し入れのしやすさを考える
取り出したいものが手の届きにくい場所にあったり、出すのに時間がかかったりすれば、収納も煩わしくなり、クローゼットが散らかる原因になってしまいます。必要なものがどこにあるか分かり、出し入れしやすい収納にすることが大切です。
例えば、中身の見えない収納ケースはラベリングをする、手前と奥で収納するアイテムが異なる場合はキャスター付きの平台に乗せて出しやすくするなど。ちょっとした工夫で使い勝手が良く、散らかりにくいクローゼットへ生まれ変わります。
収納量を守る
クローゼットは収納スペースが限られているため、収納量を守りましょう。キャパオーバーにならないように、1つ増えたら1つ捨てるなどルールを設ける方法も。着ていない服は、定期的に見直して整理をしていきます。適正な収納量であれば、管理もしやすく見た目もキレイです。
コートの素材や季節ごと収納方法が知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
クローゼット収納のアイデアを役立て、クローゼットを片付けよう

クローゼットは収納アイデア次第で使いやすく、キレイな状態を保てます。空間を区切って、それぞれの場所に適した収納を行うことが収納上手になるコツです。紹介したアイデアや収納アイテムを参考にして、クローゼットをキレイに整頓しましょう。
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※価格は変動することがございますのであらかじめご了承ください。
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