今すぐできる入眠を促す習慣とケア7つ。快適な睡眠環境を作るアイテムも紹介

今すぐできる入眠を促す習慣とケア7つ。快適な睡眠環境を作るアイテムも紹介

入眠に時間がかかり睡眠不足になると、心身の疲労回復が十分にできず、日常生活に支障をきたすことがあります。入眠を促すには、就寝前の過ごし方や環境を見直すことが大切です。入眠を促す習慣やケア方法、快適な睡眠環境を作るのにおすすめのアイテムを紹介します。

今すぐできる入眠を促す習慣とケア7つ。快適な睡眠環境を作るアイテムも紹介

+1Day編集部

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スムーズな入眠ができない主な原因

ストレスが溜まっている女性
ストレスや生活習慣の乱れ、就寝前の行動などさまざまな原因により入眠が妨げられます。快適な睡眠をとるために、まずは眠れない原因を確認しておきましょう。    

心理的なストレス

職場やプライベートでの心理的なストレスや緊張状態は、睡眠に大きく影響します。寝る前に過去の失敗や将来への不安を考えると、脳が休まらずに眠れなくなってしまうのが理由です。さらに、焦って眠ろうとすると交感神経が働くため逆効果。質の良い睡眠をとるには、緊張を和らげリラックスすることが大切です。

不規則な生活による体内リズムの乱れ

夜更かしや不規則な食事が続くと、体内の正常なリズムが崩れて不眠につながります。さらに体内リズムが乱れることで、日中頭がぼうっとしたり、食欲がなくなったりとさまざまな問題を引き起こすことに。不眠は起床時の憂鬱や体の不調を招く可能性があります。

就寝前のアルコールやカフェインの摂取

カフェインには覚醒作用があるため、夜遅くに摂取すると入眠を妨げます。就寝前はノンカフェインの飲み物を飲むようにしましょう。また、アルコールには睡眠の質を低下させる作用があります。アルコールを飲むと眠りが浅く、途中で目が覚めてしまうことが多くなるため、質の良い睡眠をとることができないといわれています。  

入眠を促す5つの習慣

カーテンを開けて朝日を浴びる女性
スムーズな入眠を促すには生活習慣を見直すことが大切。起床後や就寝前に取り入れたい4つの習慣を紹介します。    

体内時計をリセットする

1日の初めに朝日を浴びて体内時計をリセットしましょう。朝日を浴びると、自然な眠りを誘う作用がある「メラトニン」というホルモンが分泌されやすくなるといわれています。起床後はカーテンを開けて日を浴びる他、散歩やジョギングなど軽い運動をするのもおすすめです。

就寝の3時間前に食事を済ませる

就寝の直前に食事をすると、消化するために内臓が活発化して目が覚めてしまいます。仕事や家事などで、就寝の3時間前に食事を終えることが難しい場合は、「分食(ぶんしょく)」するのがおすすめです。例えば18時頃におにぎり、帰宅後は胃に負担がかからないお味噌汁や春雨スープなど、2回に分けて食べることで内臓の活性化が防げます。

就寝前にスマホの画面を見ない

就寝前はスマホによる動画の視聴やゲームも控えましょう。スマホの画面から発せられるブルーライトがメラトニンの分泌を抑制し、スムーズな入眠を妨げるといわれています。動画やゲームの内容によっては、脳が刺激されて不眠につながりやすくなることも。「就寝30分前はスマホを見ない」などルールを決めておくと良いでしょう。

就寝の2時間前に入浴をする

スムーズに入眠するためには、睡眠の2時間ほど前に入浴するのがおすすめです。入浴で温まった体の温度が下がるタイミングで眠気が訪れます。寝る直前に入浴すると寝つきが悪くなる可能性があるので注意しましょう。ぬるま湯にゆっくりと浸かるのがポイントです。

睡眠環境を整える

入眠しやすい環境を整えることも大切です。直接肌に触れる布団、枕、マットレスなどの寝具は、睡眠の質を左右するアイテムなので快適なものを選ぶのがおすすめ。寝床内の温度は33℃、湿度は50%が最適とされています。これにあわせて布団を温めたり、湿度を調整したりすると良いでしょう。

入眠を促す2つのケア

足の裏のツボを押す女性
スムーズな入眠には、体の緊張をほぐしリラックスすることが欠かせません。入眠を促すためにおすすめのケア方法を2つ紹介します。    

筋弛緩法(きんしかんほう) で体の筋肉を緩める

筋弛緩法は就寝前に体の緊張をほぐすことで入眠がしやすくなる方法です。
<筋弛緩法の手順>
1.ベッドに横になる​
2.軽く目を閉じ全身の力を抜く​
3.親指を握るようにこぶしを作り、 10秒ほど力を入れた後に一気に力を抜く。そのまま20秒じっとして緊張がほどけていく感覚を味わう​。
4.次に上腕、背中、肩、首、顔、腹部、足、 全身の順で、同様に力を入れた後一気に力を抜いていく。

快眠をもたらすツボを刺激する

手のひらと足の裏のツボを刺激して快眠に導きましょう。
労宮(ろうきゅう) 手を軽く握った時に人差し指と中指の先端の中間にあるツボ。やや強めに押すとゆったりとした気分になる
失眠(しつみん) かかとの中央にあるツボ。お灸や湯たんぽなどで温めるのも良い 

快適な睡眠環境を作る!アイリスオーヤマのおすすめアイテム

快適な睡眠環境を作ることも、スムーズな入眠につながります。アイリスオーヤマでは、快適な睡眠をサポートする布団乾燥器や布団クリーナー、寝具などを数多く取り扱っています。おすすめのアイテムを紹介します。    

ふとん乾燥機 ハイパワーツインノズル/FK-WH2

ふとん乾燥機 ハイパワーツインノズル
ターボモード搭載だから5分であたため、30分で乾燥が可能なふとん乾燥機です。布団があっという間にふんわりあたたかに仕上がります。別売のダニ撃退ふとん乾燥袋との併用で99%ダニを死滅させることができるのも嬉しいポイント。さらには、付属のくつ乾燥アタッチメントを取り付けて、くつ乾燥にも使用できます。

ダニ撃退ふとん乾燥袋/FK-DGB1

ダニ撃退ふとん乾燥袋/FK-DGB1 
「ふとん乾燥機カラリエ ハイパワーツインノズル」専用の布団用乾燥袋です。袋で布団を密閉して50℃以上の高温風を30分以上あてることで、布団に潜むダニを99%以上退治できます。天日干しができない日でも、布団を清潔に保てます。

布団乾燥機 シングルノズル カラリエ Colors/FK-RC3

ふとん乾燥機 カラリエColors/FK-RC3
インテリアになじみやすいおしゃれなカラーの布団乾燥機です。アタッチメントの使用で靴や衣類、収納スペースの乾燥もできます。冬だけではなく、花粉の多い季節や梅雨の時期など一年中使えて便利です。

布団乾燥機 シングルノズル/FK-D2

ふとん乾燥機 カラリエ/FK-D2
ホースを本体に収納できるシンプルなデザインの布団乾燥機。寝室になじみやすい落ち着いたカラーです。4種類の自動モードが選べ、一年中使用できます。付属のノズルハンガーを使えば、衣類の乾燥にも活躍します。

布団クリーナーハイパワー/FCA-22H

布団クリーナーハイパワー/FCA-22H
布団乾燥機の後には、布団クリーナーの併用がおすすめ。布団乾燥機で死滅したダニが、吸引除去できるため、より睡眠環境が快適になります。
「FCA-22H」は、強力にゴミを掻き取るパワーヘッドで吸引力がさらにアップ(※)した布団クリーナーです。従来品の1.4倍の吸引力、たたき回数大幅アップ、ワイドなヘッド幅とアイリスオーヤマ史上最強のモデル。ダニなどのアレル物質を99%撃退します。軽量で操作とお手入れも簡単です。  

(※)従来品IC-FAC3と比較

エアリーマットレス /MARS-6S

エアリーマットレス MARS-6S アイボリー
コンパクトに収納できる6つ折りマットレスです。優れたクッション性が体の圧力を上手に分散し、体の沈み込みを支えて理想的な寝姿勢を保ちます。来客用、アウトドア用にもおすすめ。収納ケース付属で持ち運びにも便利です。水洗いも可能なため、お手入れがしやすいのも魅力。  

エアリーピロー(高反発スタンダードタイプ/APHS-43・低反発ワイドタイプ/APLW-75)

エアリーピロー高反発スタンダードタイプ//APHS-43
【スタンダードタイプ】
エアロキューブ(R)+ウレタンフォーム(R)の2重構造で、頭と首をしっかり支えます。緩やかなS字形状が頭から首にかけてぴったりフィット。通気性にも優れ水洗いも可能です。反発力があるので寝返りがしやすく、横寝スタイルの人にもおすすめ。ウレタンフォームは低反発・高反発から選べます。
【ワイドタイプ】
エアリーピロー低反発ワイドタイプ/APLW-75
全体で上半身を丸ごと支え、圧力を分散することで快適な睡眠を実現するワイドタイプの枕。適切な反発力で寝返りや寝姿勢をサポートします。

洗える掛け布団 洗濯ネット付/KKF-WB15-SN

洗える掛け布団 洗濯ネット付き/KKF-WB15-SN
専用洗濯ネット付きの丸洗い可能な掛け布団。洗濯時に水が入りやすく、竿に干した時も水気が出やすいため、いつも清潔に布団を使用できます。中空繊維が空気を含み保温性に優れて、体に負担のかからない軽さで快適な寝心地です。

洗える敷き布団 洗濯ネット付/SKF-WB05-SN

洗える敷き布団 洗濯ネット付/SKF-WB05-SN
自宅で丸洗い可能な敷き布団です。固わたと巻わたの3層構造で寝心地の良さを感じられます。3分割にでき、洗濯機に入りやすいサイズが魅力。ハンガーを使用して干せるループ付きで干す場所を選びません。    

入眠を促す習慣やアイテムで快適な睡眠を手に入れよう

気持ちよさそうに目覚める女性
入眠を促すためには、生活習慣を見直し体の緊張をほぐすケアをするのがおすすめ。その上で、寝具にこだわったり、布団の温度や湿度など、睡眠環境を整えることも大切です。入眠をサポートするアイテムも取り入れながら、快適な睡眠を手に入れてください。    
※こちらに掲載されている商品情報・価格・キャンペーンは掲載日時点での情報です。
※価格は変動することがございますのであらかじめご了承ください。    

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