

夏バテを予防する5つの対策!メカニズムを理解して暑さに負けない体をつくろう
公開日:2024.04.26
最終更新日:2024.04.26
夏バテとは、夏の暑さや湿度が原因で自律神経が乱れ、さまざまな体調の不調を引き起こしてしまった状態を指します。夏バテにならないためには、メカニズムと原因を知って対策をとることが重要です。夏バテについての基本知識、夏バテになりやすい人の特徴と予防策を解説します。
INDEX
- 夏バテになるメカニズム
- 夏バテになりやすい人の特徴4つ
- 冷房の温度を低く設定している
- 質の良い睡眠が十分にとれていない
- 栄養バランスの偏りがある
- 入浴はシャワーで済ませている
- 夏バテの予防対策5選
- ①冷房の温度を高めに設定する
- ラ・クッションラグ 接触冷感/ACR2C-1824・ACR2C-1818
- ②こまめに水分補給をする
- ③湯船に浸かり体を温める
- ④夏用の寝具で質の良い睡眠をとる
- メンズエアリー/AMEN60-S
- エアリー ハイブリッド センターフィット/HBT80-S
- エアリーマットレスエクストラ 3つ折りタイプ/AMEX-3S
- 冷感ケット/BBK-NPES3
- 冷感ボックスシーツ/BXS-NPES3
- ⑤栄養バランスの良い食事を摂る
- 袋型低温調理器 PocketChef/PLTC-M01-B
- 薄型ホットプレート/IHU-A10-B
- コードレスブレンダー/IBB-C301
- ヨーグルトメーカー/IYM-016
- 生活習慣の改善と便利アイテムで夏バテ対策をしよう

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夏バテになるメカニズム

「夏バテ」とは夏の高い気温や湿気により起こる体調不良の総称です。主な症状としては、「体のだるさ」「食欲不振」「疲れ」「寝不足」などが挙げられます。
夏バテの主な原因は、冷房の効いた室内と高温な室外を行き来したり、寝苦しさによる睡眠不足になったりなどで自律神経が乱れること。自律神経はさまざまな機能を調節する神経系なので、乱れることで不調を起こします。
夏バテになりやすい人の特徴4つ

夏バテは、日々の生活習慣の乱れによって起こりやすくなります。ここでは、夏バテになりやすい人の特徴を紹介します。自身の生活習慣に当てはまっていないかチェックしてみてください。
冷房の温度を低く設定している
高気温・高湿度の外から冷房の効いた室内に出入りすると、自律神経が乱れて夏バテになりやすくなります。エアコンの冷えにより、肩こりや倦怠感、頭痛といった症状も出てくるでしょう。
エアコンの冷え対策については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
質の良い睡眠が十分にとれていない
日ごろから夜更かし気味で睡眠不足の人も夏バテしやすいタイプ。夏は寝苦しく、質の良い睡眠が十分にとれないこともあります。睡眠不足の影響で自律神経が乱れると、疲労が回復せず夏バテになってしまいます。
寝苦しい夜の対策については、こちらの記事を参考にしてみてください。
栄養バランスの偏りがある
蒸し暑い夏はエネルギーを消耗しやすい季節。偏った食事をすると、疲労回復に必要な栄養が得られずに体調も崩しやすくなります。大量の汗をかいて水分不足になるのも、体力が落ちやすい原因です。また、冷たい飲み物や食べ物ばかり摂っている人も要注意です。
入浴はシャワーで済ませている
暑いのを理由に入浴は湯船に浸からず、シャワーで済ませていると夏バテになりやすくなります。入浴後に体内が下がるときが眠りにつきやすいタイミング。シャワーのみでは体温が上がらず、スムーズな眠りにつけません。疲労回復が見込めず、体調不良を起こしやすくなるでしょう。
夏バテの予防対策5選

夏バテを予防する5つの対策を紹介します。夏バテ対策におすすめのアイテムもセレクトしたので、ぜひチェックしてみてください。
①冷房の温度を高めに設定する
室内外の温度差が大きくならないよう、冷房の温度は高めに設定しましょう。温度差が5度以上あると自律神経の乱れにつながります。オフィスなどで冷房の調整ができない場合は、ひざ掛けや上着を準備しておくと安心。リビングなら、ひんやりする冷感ラグを取り入れるのもおすすめです。
▼アイリスオーヤマのおすすめアイテム
ラ・クッションラグ 接触冷感/ACR2C-1824・ACR2C-1818

肌が触れた瞬間からひんやり感じるクッションラグは、滑り止め付きで、生活音も吸収してくれる極厚ウレタンを使用しています。3畳分の大きさで、ゴロゴロしながら体も冷やせます。カラーはグレーとブルーの2色展開。サイズは3畳用(185*240)の他に2畳用(185*185)があるので、お部屋に合わせて選べます。
②こまめに水分補給をする
大量の汗をかいて脱水症状を起こすと熱中症になってしまうため、水分補給は欠かせません。特に、高齢者は体の水分が少ないので、こまめに水分補給することが大切です。 塩分やミネラルを同時に補えるスポーツドリンクを飲むのも良いでしょう。
③湯船に浸かり体を温める
疲労回復とスムーズな入眠を促すための取り入れたいのが、湯船にゆっくり浸かること。就寝直前や熱いお湯に浸かると目が覚めてしまうため、就寝の1~2時間前に38~40℃のお湯に10~15分浸かりましょう。炭酸泡が出る入浴剤を活用するのもおすすめです。
④夏用の寝具で質の良い睡眠をとる
寝苦しさを感じる際は、通気性・冷感素材の寝具を活用して睡眠環境を整えるのも対策の1つ。自分に合わない寝具であれば見直してみるのもおすすめです。夜更かしは避けて、自律神経の乱れを起こさないように注意してください
▼アイリスオーヤマのおすすめアイテム
メンズエアリー/AMEN60-S

エアロキューブで体への圧力や負担を減らす、3つ折り高反発マットレスです。通気性も良くニオイも分解してくれます。夏の快適な睡眠環境づくりにいかがでしょうか。
エアリー ハイブリッド センターフィット/HBT80-S

低反発のウレタンカラーフォーム面と、しっかり支えるエアロキューブ面を選べるマットレス。夏には通気性の良いエアロキューブ面を使えば快適な睡眠が得られます。エアロキューブは取り出し可能で手洗いも簡単です。
エアリーマットレスエクストラ 3つ折りタイプ/AMEX-3S

厚さ6cmのエアリーマットレスは、リブ構造のエアロキューブで汗や湿気をこもらせません。薄い素材なので、普段のマットレスの上に重ねて使うのもおすすめです。
冷感ケット/BBK-NPES3

ひんやり・さらさらの肌触りを好みに合わせて選べるリバーシブルシーツです。ナイロンよりも熱伝導性の高いポリエチレンを使用し、基準の約2.8倍の接触冷感を実現しました。表面の素材は吸水速乾加工のシンカーパイルを採用し、タオルのような触り心地。自宅で簡単に洗濯できるのも魅力です。
冷感ボックスシーツ/BXS-NPES3

敷き布団やマットレスをすっぽり包み込む全周ゴムのボックスシーツです。触れるとひんやり感じるポリエチレンを使用。抗菌防臭加工でニオイの元になる菌の繁殖を抑制する優れものです。
⑤栄養バランスの良い食事を摂る
糖質・脂質・たんぱく質・ミネラル・ビタミン・鉄分など栄養バランスの取れた食事を心がけてみてください。食べやすい麺などの炭水化物に偏らず、肉や魚、野菜も摂りましょう。食欲が出るスパイスなどを使った料理もおすすめです。
▼アイリスオーヤマのおすすめアイテム
袋型低温調理器 PocketChef/PLTC-M01-B

密封袋とPocketChefで簡単に低温調理が楽しめる袋型低温調理器です。栄養価を逃さず調理ができる低温調理は、夏バテ予防にも活用したいアイテム。セットするだけで手軽にできるので、忙しい毎日の自炊に役立ちます。
薄型ホットプレート/IHU-A10-B

スタイリッシュでおしゃれなホットプレート。夏バテに負けないスタミナがつく料理や、家族で楽しむBBQなどにもおすすめです。減煙モードを搭載しているので、室内でも煙を気にせず使えます。薄型で収納にも困りません。
コードレスブレンダー/IBB-C301

USB充電式のコードレスブレンダーは、食材を入れてボタンを押し、さかさまにするだけの簡単操作。コードレスで持ち運びもラクラク、氷の使用もOK(2.5cm角未満)です。フルーツや野菜を使ってスムージーを作り、ビタミンと水分を補給しましょう。
ヨーグルトメーカー/IYM-016

牛乳や豆乳のパックをセットするだけで、簡単にヨーグルトが作れます。体に良い発酵料理や低温料理も可能です。ローストビーフや鶏ハムなどの低温調理にも手軽にチャレンジできます。
以下記事では、簡単にできる自家製ヨーグルトの作り方を詳しく紹介しています。
生活習慣の改善と便利アイテムで夏バテ対策をしよう

夏バテはエアコンの温度や睡眠不足、栄養の偏りなど、さまざまな原因で自律神経が乱れて起こります。生活習慣を見直し、アイテムを上手に取り入れて、夏バテ対策をするのがおすすめです。夏本番が来る前にできることから始め、暑さに負けない体をつくりましょう。
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※価格は変動することがございますのであらかじめご了承ください。
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